日本、連勝で日韓最終戦へ! 小林&昌子の代表初弾で中国撃破《EAFF E-1サッカー選手権》
2017.12.12 21:15 Tue
▽日本代表は、12日に味の素スタジアムで行われたEAFF E-1サッカー選手権第2戦の中国代表戦に臨み、2-1で勝利した。
▽北朝鮮代表との初戦を制した日本代表は、その一戦から7名を入れ替え、植田、三浦、山本、土居がA代表デビュー。伊東は代表初先発となる。
▽2006年のドイツ・ワールドカップでイタリア代表を優勝に導いたリッピ監督が率いる中国との第2戦。インサイドハーフに倉田と大島を並べる[4-1-4-1]のシステムを用いた日本が引いた中国に対してボールを支配する展開となる。
▽序盤から初先発の伊東の右サイドを経由した攻撃を仕掛ける日本は22分、不慣れな右サイドバックで先発の植田がチャンスメーク。右サイドの高い位置でクリアボールを拾った植田のセンタリングに小林が頭で合わせるが、枠内に飛ばない。
▽すると、27分には序盤から攻撃のタクトを振るった大島がシュートを打った際に左足ハムストリングを痛めてしまい、30分に井手口と負傷交代。その後、リズムを崩した日本は、中国に押し込まれ始め、ゴールレスで試合を折り返した。
▽それでも、残る交代カードで川又、阿部をピッチに送り込んだ日本は、84分に今シーズンのJリーグMVPが代表でも存在感を放つ。川又からのボールに反応した小林がシュート。一度はキーパーに阻まれたが、難しい角度からこぼれ球を押し込み、日本が先制した。
▽小林の代表初ゴールで均衡を破った日本は、88分に昌子が相手の意表を突くロングレンジからのシュートを突き刺して2-0。後半アディショナルに山本のPK献上から失点を許したが、2連勝を飾り、16日に行われる最終戦で優勝を懸けて韓国代表との日韓戦を迎えることとなった。
▽北朝鮮代表との初戦を制した日本代表は、その一戦から7名を入れ替え、植田、三浦、山本、土居がA代表デビュー。伊東は代表初先発となる。
▽序盤から初先発の伊東の右サイドを経由した攻撃を仕掛ける日本は22分、不慣れな右サイドバックで先発の植田がチャンスメーク。右サイドの高い位置でクリアボールを拾った植田のセンタリングに小林が頭で合わせるが、枠内に飛ばない。
▽すると、27分には序盤から攻撃のタクトを振るった大島がシュートを打った際に左足ハムストリングを痛めてしまい、30分に井手口と負傷交代。その後、リズムを崩した日本は、中国に押し込まれ始め、ゴールレスで試合を折り返した。
▽ハーフタイム明けに2枚の交代カードを切ってきた中国に対して、前半と同じメンバーで後半に臨み、先制点を目指した日本。立ち上がりから幾度となくシュートシーンまで持ち込むが、なかなか中国のゴールマウスを陥れることができない。
▽それでも、残る交代カードで川又、阿部をピッチに送り込んだ日本は、84分に今シーズンのJリーグMVPが代表でも存在感を放つ。川又からのボールに反応した小林がシュート。一度はキーパーに阻まれたが、難しい角度からこぼれ球を押し込み、日本が先制した。
▽小林の代表初ゴールで均衡を破った日本は、88分に昌子が相手の意表を突くロングレンジからのシュートを突き刺して2-0。後半アディショナルに山本のPK献上から失点を許したが、2連勝を飾り、16日に行われる最終戦で優勝を懸けて韓国代表との日韓戦を迎えることとなった。
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