クラブ・ワールドカップへ意気込むケイロル・ナバス「簡単な大会ではない」
2017.12.11 16:50 Mon
▽レアル・マドリーのコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが、13日に控えるクラブ・ワールドカップ(CWC)初戦に向けて意気込みを語っている。スペイン『マルカ』がFIFA.comでのインタビューを伝えた。
▽各大陸の王者が集結するCWCは、毎年のことながらヨーロッパ王者が楽々と優勝するだろうとの見方が大半だ。それでも、昨年のCWC決勝では格下と思われていた鹿島相手に1度は逆転を許し、延長戦までもつれ込む激戦を繰り広げた経験から、ケイロル・ナバスはCWCが簡単な大会ではないことを強調している。
「人々はクラブ・ワールドカップを簡単な大会だと思っているようだが、それは間違いだ。レベルがそれほど高くないリーグのチームだからといって、そのチームのレベルが低いと決め付けるべきではない」
「僕たちはそれぞれの試合に集中しなければならない」
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▽昨シーズンのヨーロッパ王者であるマドリーは、13日に準々決勝で浦和レッズを破った開催国王者のアル・ジャジーラと対戦する。前大会では、決勝で鹿島アントラーズを下し優勝。連覇を目指す戦いが始まる。「人々はクラブ・ワールドカップを簡単な大会だと思っているようだが、それは間違いだ。レベルがそれほど高くないリーグのチームだからといって、そのチームのレベルが低いと決め付けるべきではない」
「僕たちはそれぞれの試合に集中しなければならない」
▽2年連続での出場となったマドリー。果たして、史上初の2連覇を達成することはできるのだろうか。
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