伊藤スタメン出場もHSVは2戦連続のゴールレスドロー《ブンデスリーガ》
2017.12.10 04:20 Sun
▽ハンブルガーSV(HSV)は9日、ブンデスリーガ第15節でヴォルフスブルクと対戦し、ゴールレスドローで終えた。なお、ハンブルガーSVのMF伊藤達哉は先発して60分までプレー、DF酒井高徳はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
▽先発起用された伊藤は23分、右サイドで味方のサイドチェンジを受けると、ドリブルを開始。相手DFを一人かわしてボックス内に侵入していく。しかし、もう1人かわしてクロスを上げるか、というところでブロックされて得点には繋がらない。
▽31分には、ワラセのスルーパスに反応したアルプがボックス内に侵攻。相手GKと一対一の場面を迎えたものの、シュートはわずかにポストの左に逸れていった。その後、お互いに大きなチャンスを作ることができずに前半が終了。試合を折り返した。
▽後半に入っても、伊藤が積極的な仕掛けをみせた。53分、敵陣浅い位置の右サイドでボールを持つと、中央に切り込んでいく。そのまま右足のアウトにかけてボックス内にスルーパスを供給したが、味方には合わなかった。
▽69分には、ディークメイヤーがスピードに乗ったドリブルで相手DF2人をかわしてシュート。しかし、これは相手GKの好守に阻まれた。結局、その後も得点が動くことはなく終了。試合は得点が生まれることなく幕を閉じた。
▽この結果、HSVは2試合連続でゴールレスドローに。ヴォルフスブルクも、前節ボルシアMGに3-0で勝利した勢いをこの試合に持ち込むことは叶わなかった。
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▽16位と下位に沈んでいるHSV(勝ち点14)が、11位のヴォルフスブルク(勝ち点17)をホームに迎えた一戦。前節のフライブルク戦をゴールレスで終えたHSVは、[4-2-3-1]の右サイドに3節ぶりの出場となる伊藤をスタメン起用した。一方で、キャプテンの酒井はこの試合の先発メンバーから外れている。▽31分には、ワラセのスルーパスに反応したアルプがボックス内に侵攻。相手GKと一対一の場面を迎えたものの、シュートはわずかにポストの左に逸れていった。その後、お互いに大きなチャンスを作ることができずに前半が終了。試合を折り返した。
▽後半に入っても、伊藤が積極的な仕掛けをみせた。53分、敵陣浅い位置の右サイドでボールを持つと、中央に切り込んでいく。そのまま右足のアウトにかけてボックス内にスルーパスを供給したが、味方には合わなかった。
▽お互いに決定機を手にできないながらも試合が激しさを増してきた60分、伊藤はワルドシュミットと交代で退くことに。HSVはフレッシュな選手を投入してホームでの勝利を目指していく。
▽69分には、ディークメイヤーがスピードに乗ったドリブルで相手DF2人をかわしてシュート。しかし、これは相手GKの好守に阻まれた。結局、その後も得点が動くことはなく終了。試合は得点が生まれることなく幕を閉じた。
▽この結果、HSVは2試合連続でゴールレスドローに。ヴォルフスブルクも、前節ボルシアMGに3-0で勝利した勢いをこの試合に持ち込むことは叶わなかった。
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