アジア王者浦和、低調試合で開催国アル・ジャジーラに敗戦… レアル・マドリーと対戦ならず《CWC2017》
2017.12.10 03:31 Sun
▽浦和レッズは9日、クラブ・ワールドカップ(CWC)2017準々決勝でアル・ジャジーラと対戦し、0-1で敗れた。
▽10年ぶりにアジア・チャンピオンズリーグを制覇したアジア王者の浦和が、3日前にオセアニア王者のオークランド・シティに1-0と勝利した開催国代表のアル・ジャジーラと対戦した準々決勝。
▽長澤ではなく矢島を中盤インサイドで起用した浦和は、これまで通り[4-1-4-1]を採用。GKに西川、4バックに右から遠藤、阿部、槙野、宇賀神、中盤アンカーに青木、インサイドに柏木と矢島、右サイドに武藤、左にラファエウ・シルバを配置し、最前線に興梠を据えた。
▽その浦和が自陣に引くアル・ジャジーラに対して立ち上がりからポゼッションしていく。しかし、シュートに持ち込むには至らない。こう着状態が続く中、28分に浦和は最初の決定機。武藤がボックス右深くから折り返したクロスを興梠がボレー。しかし、シュートを枠の上に外してしまった。
▽決定機を生かせなかった浦和は35分にピンチ。CKの流れからファイズにヘディングシュートを許したが、GK西川がセーブした。ハーフタイムにかけても押し込んだ浦和だったが、好機を生み出すには至らず、前半をゴールレスで終えた。
▽攻めあぐねる浦和は61分、左CKから槙野がヘディングシュートを浴びせるも、DFにブロックされて枠を外れる。流れの悪い浦和は67分に武藤に代えて高木をそのまま右サイドに投入。さらに76分、矢島に代えてズラタンを投入していった。
▽直後、柏木のボレーシュートがGKの正面を突いた浦和は、終盤の89分にようやく決定機。ロングボールに抜け出した興梠がボックス左から折り返し、ラファエル・シルバがシュート。しかし、左ポストに嫌われ、このまま0-1で敗れた。
▽勝利したアル・ジャジーラは13日、レアル・マドリーと対戦する。
▽10年ぶりにアジア・チャンピオンズリーグを制覇したアジア王者の浦和が、3日前にオセアニア王者のオークランド・シティに1-0と勝利した開催国代表のアル・ジャジーラと対戦した準々決勝。
▽その浦和が自陣に引くアル・ジャジーラに対して立ち上がりからポゼッションしていく。しかし、シュートに持ち込むには至らない。こう着状態が続く中、28分に浦和は最初の決定機。武藤がボックス右深くから折り返したクロスを興梠がボレー。しかし、シュートを枠の上に外してしまった。
▽決定機を生かせなかった浦和は35分にピンチ。CKの流れからファイズにヘディングシュートを許したが、GK西川がセーブした。ハーフタイムにかけても押し込んだ浦和だったが、好機を生み出すには至らず、前半をゴールレスで終えた。
▽迎えた後半、前がかった浦和だったが、52分に失点する。スルーパスでディフェンスライン裏に抜け出したアル・ハシュミにGK西川との一対一を制された。
▽攻めあぐねる浦和は61分、左CKから槙野がヘディングシュートを浴びせるも、DFにブロックされて枠を外れる。流れの悪い浦和は67分に武藤に代えて高木をそのまま右サイドに投入。さらに76分、矢島に代えてズラタンを投入していった。
▽直後、柏木のボレーシュートがGKの正面を突いた浦和は、終盤の89分にようやく決定機。ロングボールに抜け出した興梠がボックス左から折り返し、ラファエル・シルバがシュート。しかし、左ポストに嫌われ、このまま0-1で敗れた。
▽勝利したアル・ジャジーラは13日、レアル・マドリーと対戦する。
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