香川アシストもブレーメンに競り負けたドルトムント、リーグ戦8試合勝利なし《ブンデスリーガ》
2017.12.10 01:41 Sun
▽ドルトムントは9日、ブンデスリーガ第15節でブレーメンをホームに迎え、1-2で敗れた。ドルトムントのMF香川真司はフル出場している。
▽ここ3試合で2勝と復調している17位ブレーメン(勝ち点11)に対し、ドルトムントは13分にクルーゼのミドルシュートでGKを強襲される。
▽さらに22分、ユヌゾビッチのボレーシュートでゴールを脅かされたドルトムントは26分に失点する。クルーゼのサイドチェンジをボックス右で受けたマキシミリアン・エッゲシュタインに切り返しでDFを外されると、左足を一閃される。これが左サイドネットに吸い込まれた。
▽続く33分にはロングカウンターからクルーゼに際どいシュートを浴びたドルトムントは、前半を良いところなく終了した。
▽すると47分、香川がボックス手前中央から左足ミドルを放つと、シュートは枠の中央を上を捉えたが、GKのセーブに阻まれた。
▽攻勢を強めるドルトムントは52分にシュールレのボレーシュートでGKを強襲すると、57分に試合を振り出しに戻した。シュメルツァーの左クロスをファーサイドの香川がヘッドで折り返すと、オーバメヤンが身体で押し込んだ。
▽しかし、63分に突如大ピンチ。ボックス中央への侵入を許したゴンドルフに決定的なシュートを許してしまう。ここはGKビュルキの好飛び出しで防ぐと、続く64分のクルーゼの右足ミドルもGKビュルキがビッグセーブで阻止した。だが直後の右CKからゲブレ・セラシェのヘディングシュートが決まって、ドルトムントは再び勝ち越されてしまう。
▽再び追う展開となったドルトムントは72分、プリシッチの左クロスをファーサイドの味方がヘッドで折り返し、香川がシュート。決定的だったが、ゴール前のオーバメヤンに当たってゴールとはならない。
▽結局、90分の香川のシュートも枠を捉えきれず、ドルトムントは1-2のまま敗戦。リーグ戦8試合白星なしとなった。
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▽10人のレバークーゼンに引き分け止まりとなり、リーグ戦7試合勝利なしと泥沼状態の6位ドルトムント(勝ち点22)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦を2-3と打ち負け、未勝利で大会を後にすることとなった。そのドルトムントはレアル・マドリー戦のスタメンから2選手を変更。プリシッチとシャヒンに代えてヤルモレンコとピシュチェクを起用した。システムはレアル・マドリー戦同様に[5-3-2]で臨み、香川はダフードと中盤センターでコンビを組んだ。▽さらに22分、ユヌゾビッチのボレーシュートでゴールを脅かされたドルトムントは26分に失点する。クルーゼのサイドチェンジをボックス右で受けたマキシミリアン・エッゲシュタインに切り返しでDFを外されると、左足を一閃される。これが左サイドネットに吸い込まれた。
▽続く33分にはロングカウンターからクルーゼに際どいシュートを浴びたドルトムントは、前半を良いところなく終了した。
▽そのドルトムントはハーフタイムに2選手を変更。ヤルモレンコとラファエウ・ゲレイロに代えてシャヒンとシュールレを投入した。
▽すると47分、香川がボックス手前中央から左足ミドルを放つと、シュートは枠の中央を上を捉えたが、GKのセーブに阻まれた。
▽攻勢を強めるドルトムントは52分にシュールレのボレーシュートでGKを強襲すると、57分に試合を振り出しに戻した。シュメルツァーの左クロスをファーサイドの香川がヘッドで折り返すと、オーバメヤンが身体で押し込んだ。
▽しかし、63分に突如大ピンチ。ボックス中央への侵入を許したゴンドルフに決定的なシュートを許してしまう。ここはGKビュルキの好飛び出しで防ぐと、続く64分のクルーゼの右足ミドルもGKビュルキがビッグセーブで阻止した。だが直後の右CKからゲブレ・セラシェのヘディングシュートが決まって、ドルトムントは再び勝ち越されてしまう。
▽再び追う展開となったドルトムントは72分、プリシッチの左クロスをファーサイドの味方がヘッドで折り返し、香川がシュート。決定的だったが、ゴール前のオーバメヤンに当たってゴールとはならない。
▽結局、90分の香川のシュートも枠を捉えきれず、ドルトムントは1-2のまま敗戦。リーグ戦8試合白星なしとなった。
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