チェルシー若手MFムソンダが2022年までの新契約にサイン! 先日にはSNSでクラブ批判も…
2017.12.09 05:00 Sat
▽チェルシーは8日、U-21ベルギー代表MFチャーリー・ムソンダ(21)と2022年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。
「とても幸せだし、誇り高い気分だよ。僕はとても若い頃にここに来た。そして、このクラブでの旅を続けられることを嬉しく思っているよ。このクラブを心から愛しているし、今日は僕と家族にとって最高の瞬間だ。まずは自分の立ち位置をハッキリとさせ、チームと共に成長していきたい。そして、永遠にこのクラブに留まり続けたいと思っているよ」
▽2012年に母国アンデルレヒトのユースからチェルシーのアカデミーに引き抜かれたムソンダだが、トップチームでの出場機会は与えられず、2015-16シーズンにレンタルで放出されたベティスでプロデビュー。その後、2016年12月にベティスから呼び戻されたものの、2016-17シーズン終了まで出場機会は与えられず。それでも、今シーズンのプレミアリーグ開幕節のバーンリー戦でトップチームデビューを果たしたムソンダは、9月に行われたEFLカップ、ノッティンガム・フォレスト戦で初先発と共に初ゴールを記録していた。
▽なお、ムソンダは今年10月に自身の『インスタグラム』を通じて、「(クラブで出場機会を得るために)自分を犠牲にし、一生懸命に仕事に励み、よりハードに努力を続ける。そして、時に自分ができる以上のものを捧げる。それに対して、(クラブから)何の見返りがあると思うか? それは文字通り、何もない」と、自身を含め若手選手に対するクラブの扱いを痛烈に批判し、物議を醸していた。
PR
▽卓越したテクニックと創造性を武器とする攻撃的MFのムソンダは、チェルシーとの新契約に満足感を示している。▽2012年に母国アンデルレヒトのユースからチェルシーのアカデミーに引き抜かれたムソンダだが、トップチームでの出場機会は与えられず、2015-16シーズンにレンタルで放出されたベティスでプロデビュー。その後、2016年12月にベティスから呼び戻されたものの、2016-17シーズン終了まで出場機会は与えられず。それでも、今シーズンのプレミアリーグ開幕節のバーンリー戦でトップチームデビューを果たしたムソンダは、9月に行われたEFLカップ、ノッティンガム・フォレスト戦で初先発と共に初ゴールを記録していた。
▽なお、ムソンダは今年10月に自身の『インスタグラム』を通じて、「(クラブで出場機会を得るために)自分を犠牲にし、一生懸命に仕事に励み、よりハードに努力を続ける。そして、時に自分ができる以上のものを捧げる。それに対して、(クラブから)何の見返りがあると思うか? それは文字通り、何もない」と、自身を含め若手選手に対するクラブの扱いを痛烈に批判し、物議を醸していた。
PR
|
関連ニュース