GSレコード記録のC・ロナウド「僕はまたしても得点した」2017.12.08 00:05 Fri

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
▽レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、チャンピオンズリーグ(CL)・グループH最終節のドルトムント戦に3-2で勝利した後、インタビューに応じた。スペイン『マルカ』が伝えている。▽レアル・マドリーは、前節のアポエル戦に6-0で勝利した時点で、2位でのトーナメント進出を確定させていた。不調に陥っているリーガエスパニョーラでは4位と奮わないものの、CLでは連覇クラブとして最低限の結果を手に。最終節のドルトムント戦も競り勝ち、良い形でグループステージを終えることができた。

▽C・ロナウドは、リーガなどの他の大会よりもCLでのプレーを好んでいると語った。

「チャンピオンズリーグでまた優勝できればと思ってるよ。重要なことは、グループステージを通過することだった。僕らの目標はチャンピオンズリーグ優勝だ」

「この大会でプレーするのが本当に好きだね。そして、明白なことだけどこの舞台で得点することも好きだ」

「とても幸せだよ。勝利して良い形でグループステージを終えたいと思っていたからね」

▽また、C・ロナウドはドルトムント戦で得意のカットインからミドルシュートを突き刺し、チームの2得点目を記録。CL6戦で9ゴールをマークし、史上初のグループステージ全試合得点を達成した。

「僕はまたしても得点した。ビューティフルゴールでチームの勝利に貢献したんだよ。レコードというのもまた重要で、本当に嬉しいんだ」
コメント
関連ニュース
thumb

今日の誕生日は誰だ! 12月15日は、エル・ブランコで苦しむ前人未到CL3連覇GKのバースデー

◆ケイロル・ナバス 【Profile】 国籍:コスタリカ 誕生日:1986年12月15日 クラブチーム:レアル・マドリー ポジション:GK 身長:185㎝ 体重:78㎏ ▽『今日の誕生日は誰だ! 』12月15日は、コスタリカ代表GKケイロル・ナバスだ。 ▽ケイロル・ナバスは、2005年にコスタリカのデポルティボ・サプリサとプロ契約を結んでデビュー。その後はスペイン2部のアルバセテを経てレバンテに加入し、2013-14シーズンにはリーグ最多セーブを記録すると、その勢いのままにブラジル・ワールドカップでも出色の出来を披露した。イングランド、ウルグアイ、イタリアの"死のグループ"に入ったが、2勝1分けで下馬評を覆すコスタリカの首位突破に大きく貢献。5試合中3試合で大会のマン・オブ・ザ・マッチに選出されるなど台風の目となったチームを牽引した。 ▽これまでの活躍が認められ、大会後に推定移籍金1000万ユーロ(現在のレートで約12億8000万円)でレアル・マドリーに移籍。加入初年度はイケル・カシージャスの控えに回り、翌年にカシージャスが退団した直後にもフロレンティーノ・ペレス会長がGKダビド・デヘアの獲得を望み、ケイロル・ナバスをトレード要因に。さらに、ケイロル・ナバスは、移籍市場最終日にイギリスに向かうプライベートジェットに乗りこみ、その飛行機の中で1時間も待ちぼうけさせられたが、クラブ間でのやり取りが進まず。挙句にファックスの不備により移籍が破談となり、マドリーの練習場に引き返すなど散々な扱いを受けたことが伝えられている。 ▽それでも、プライドを傷つけられたケイロル・ナバスは不満を態度に表さず。その後はペレス会長を見返すかのようにチャンピオンズリーグ(CL)3連覇やリーガエスパニョーラ優勝など多くのタイトル獲得に貢献している。GKティボー・クルトワが加入した2018-19シーズンはポジション陥落の最大の危機に瀕しているが、不屈の守護神のここからの巻き返しに期待だ。 ※誕生日が同じ主な著名人 マルティン・シュクルテル(サッカー選手/フェネルバフチェ) ジェシー・リンガード(サッカー選手/マンチェスター・ユナイテッド) スティーブン・エンゾンジ(サッカー選手/ローマ) 柏木陽介(サッカー選手/浦和レッズ) ズラタン(サッカー選手/浦和レッズ) 高橋克典(俳優) 新木優子(女優) 桐生祥秀(陸上競技選手) 2018.12.15 07:00 Sat
twitterfacebook
thumb

シティ、レスターの逸材DFチルウェルに関心か

▽マンチェスター・シティが、イングランド代表DFベン・チルウェル(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』の情報を引用して、スペイン『アス』が伝えた。 ▽シティは、昨年夏にモナコから推定移籍金5200万ポンド(現在のレートで約74億円)という大金でフランス代表DFバンジャマン・メンディを獲得。しかし、度重なる負傷の影響で稼働率は芳しくなく、新たな左サイドバック獲得が検討されている。 ▽そこで候補に挙がっているのがチルウェルだ。同選手は今年10月にレスターと2024年まで契約延長したばかりだが、5500万ユーロ(約70億円)以上もの移籍金を支払う準備ができているという。 ▽チルウェルは、レスター下部組織出身の攻撃的左サイドバックで、2015年にトップチームデビューを果たした。スピードとクロスを武器に、今シーズンはここまでのプレミアリーグ全16試合にフル出場。また、今年9月にイングランド代表デビューを果たすなど、将来が有望視される若手の1人だ。 2018.12.14 19:23 Fri
twitterfacebook
thumb

もう来年のことを考えないと…/原ゆみこのマドリッド

▽「こっちは大丈夫だったか」そんな風に私がホッとしていたのは木曜日、お昼過ぎに決まったコパ・デル・レイ16強対決の組み合わせを見た時のことでした。来年1月8~10日、15~17日に予定されている2試合に挑むマドリッド勢はラージョを除いた4チーム。その脱落の原因を作ったレガネスが今度はレアル・マドリーとの兄弟分ダービーになってしまったのはちょっと皮肉ですが、実は昨季は準々決勝で大先輩を破ってしまった彼らですからね。もう1つの弟分、ヘタフェがバジャドリーとレベルの近い者同士でカップリングされたのも良しとして、何より助かったのはアトレティコの相手がお隣さんはもちろん、バルサやセビージャといった上位チームではなく、ジローナだったことでしょうか。 ▽だってえ、CLグループリーグ最終節が終わり、2位突破となった彼らは来週月曜の決勝トーナメント16強対決の抽選でPSG、バイエルン、ユベントス、マンチェスター・シティ、ポルトのどれかと当たることになってしまったんですよ。そりゃあ、2月の1stレグでワンダ・メトロポリターノにネイマールやエムバペ、もしくはレバンドフスキ、クリスチアーノ・ロナウド、アグエロ、カシージャスといった有名どころが来るとなったら、観戦旅行を計画してしまうファンもいるかと思いますが、何せ今季はホームのワンダで決勝が開催。2014年、2016年に続いて3度目の大舞台に立つという野望をこっそり抱いているアトレティコですからね。初っ端から、準決勝になってもおかしくないカードを組まれては刺激が強すぎるかと。 ▽ちなみに何故、そんな破目に陥ったのか、火曜のクラブ・ブルージュ戦の顛末をお話しすることにすると。うーん、前日練習でヒメネスがふくらはぎを負傷、リーガ前節のアラベス戦でケガしたリュカに代わり、今季4回目のケガから復帰したばかりというのにまたしても出場できなくなってしまった辺りから、もうケチがついていたんでしょうかね。それでも守備陣はこちらもケガが治ったばかりのゴディンとカンテラーノ(アトレティコBの選手)のモンテーロのCBコンビで問題なく、左SB絶賛修行中のサウールも序盤から、サイドを勢いよく上がり、10分にはゴール前に必殺クロスを入れるぐらい、上達ぶりが伺われたんですが、如何せん、後輩のトマスのシュートはGKホルバスの正面に。 ▽他にも前半にはエリア前からグリーズマンが放った弓なりのシュートがそらされてしまうというアンラッキーがあったアトレティコだったんですが、やっぱり敵に3CB制を敷かれると上手く攻められないんでしょうか。後半もコケが遠目から狙った一撃が外れた以外、ゴール前で大騒ぎをしてもゴールは挙げられず。むしろ28分など、アムラバットのクロスからルアン・ペレスが撃ったヘッドをGKオブラクがparadon(パラドン/スーパーセーブ)してくれなかったら、惜敗もありえたかと。 ▽結局、今季全公式戦でモナコ、ヘタフェ、サン・アンドレウにしか勝利していないという、アウェイでの力不足をこの日も露呈し、「Las ocasiones la estamos teniendo pero nos esta faltando esa pizca de fortuna/ラス・オカシオネス・ラ・エスタモス・テニエンドー・エロ・ノス・エスタ・ファルタンドー・エサ・ピスカ・デ・フォルトゥーナ(チャンスは作っているんだけど、ボクらにはちょっとしたツキが足りていない) (コケ)という理由でスコアレスドローに終わったんですが、まったくもう。 ▽何せその間、前節、まさしくこのクラブ・ブルージュと0-0で引き分けて、首位の座を譲ってくれたドルトムントがモナコに0-2と勝利。再び勝ち点で並んでしまったため、ドイツでの直接対決で4-0と大敗したのが祟って、アトレティコは2位になってしまったんですが、それでも昨季、アゼルバイジャンのカラバフと2引き分けして、3位でヨーロッパリーグに回ることになり、見事に優勝したという悲惨(?)な体験をしているせいですかね。試合後のシメオネ監督は「Estoy feliz porque llegamos a octavos de final/エストイ・フェリス・ポルケ・ジェガモス・ア・オクタボス・デ・フィナル(16強対決に出られて幸せだ)。クラブにとっても大事なことだから、満足しないといけない」とコメント。 ▽まあ、その時はここまで対戦候補に強敵が並ぶとは思っていなかったのかもしれませんが、実は今週末のリーガも彼らはアウェイ戦。土曜午後4時15分(日本時間翌午前0時15分)から、ホセ・ソリージャでバジャッドリー戦となりますが、いえ、レガネスに2-4とやられた後、前節はレアル・ソシエダを1-2で下したセルヒオ監督は「Los partidos malos del Atlético son buenos para muchos de nosotros./ロス・パルティードス・マロス・デル・アトレティコ・ソン・ブエノス・パラ・ムーチョス・デ・ノソトロス(アトレティコの悪い試合というのはウチのような多くのチームにとっては良いもの)」と、彼らを立ててくれていましたけどね。今度はブルージュで出場停止だったサビッチもプレーできますし、守備は問題なさそうとはいえ、とにかくグリーズマンやカリニッチらにゴールが生まれてくれるといいんですが。 ▽え、最後の詰めが甘いのはアトレティコだから仕方ないとしても、水曜にサンティアゴ・ベルナベウでグループ最終戦を迎えたお隣さんも相当なもんじゃなかったかって?そうですね、レアル・マドリーの首位突破はすでに前節で決まっており、16強対決で当たるチームも昨季の決勝で破ったリバプールやマンチェスター・ユナイテッドなど、強豪もいるものの、トッテナム、シャルケ、アヤックス、オリンピック・リヨンと比較的、楽そうに見える相手も複数、ありますからね。それだけは羨ましい限りですが、いくら消化試合だったからと言って、CSKAモスクワにあんなにボコボコにされてはファンが怒ったのも当然だったかと。 ▽そう、来週にはクラブW杯も始まるため、「Asumimos los riesgos de presentar una alineacion asi/アスミモス・ロス・リエスゴス・デ・プレセンタール・ウナ・アリネラシオン・アシー(ああいうラインアップにする危険は承知していた)」というソラリ監督は、「休まないといけない選手やプレー時間と増やすべき選手、ケガが治って調子を整えないといけない選手」を考えてスタメンを構成。それでも前半30分頃まではアセンシオやビニシウスが積極的に攻めていたんですが、オディオソラ、バジェホ、カンテラーノのハビ・サンチェスら若手と故障明けのマルセロによる守備陣が崩壊してしまったんですよ。 ▽ええ、37分にシャロフにエリア内から先制点を決められると、42分にもマリオ・フェルナンデスのシュートはGKクルトワが弾いたものの、フリーのシェニコフに決められてしまう始末。0-2とされて後半は反撃に出るのかと誰もが期待していれば、ベンゼマと交代でベイルがトップって、え、これってただの省エネ温存策じゃない?後半12分にはこちらもケガから戻ってきたクロースを入れ、まだカセミロがいないため、マルコス・ジョレンテを下げて休ませたり、足首を痛めたベイルに我慢してもらい、マルセロにムリをさせないようカルバハルと交代させたりしていましたが、ちょっとお。後半28分にはとうとう、シグルドソンにCSKAモスクワの3点目を決められていながら、得意のremontada(レモンターダ/逆転劇)の気配もないって、これ、本当にマドリー? ▽いやあ、後で相手のゴンチャレンコ監督も「マドリーは先に大事な試合があるから、全力で来なかった」と言っていましたが、とにかく勝敗より、選手たちのコンディション調整が優先されたのにはガッカリしたマドリーファンも多かったかと。そんな折、スタンドの八つ当たりを受けてしまったのはイスコで、後半10分に敵DFに邪魔されて、大きくシュートがそれてしまったのがキッカケとなり、pito(ピト/ブーイング)を浴びることに。いえ、ムカついて当人が「Qué queréis?/ケ・ケレイス(どうしてほしいって言うんだい)」とゴール裏のファンを挑発したのもいけなかったんですけどね。それからしばらく、ボールを持つたび、ピーピーやられていましたが、だからって、マルセロが交代する時、キャプテンマークを引き継ぐのを拒否したというのは悪意のある誤報だったようです。 ▽そう、レギュラー選手たちが出なかったコパ・デル・レイのメリージャ戦2ndレグでイスコはキャプテンを務めており、マルセロが「He intentado dar el brazalete a Isco y me ha dicho que se lo tenia que dar a Carvajal, el por que no lo se/エ・インテンタードー・ダル・エル・ブラサレテ・ア・イスコ・イ・メ・ア・デッチョー・ケ・セ・ロ・テニア・ケ・ダール・ア・カルバハル、エル・ポル・ケ・ノー・ロ・セ(イスコに腕章を渡そうとしたんだけど、カルバハルにあげないとダメだと言われたんだ。何でだかは知らない)」とミックスゾーンでペラペラ話してしまったのも悪かったんですけどね。実は2人は同じ2013年夏の入団で、プレゼンがあったのがイスコの方が2日だけ早かったという事情が。 ▽そこで両者の間で次の機会はカルバハルにキャプテンを譲るという約束をしていただけで、全然、大したことじゃないんですけどね。むしろ問題なのはマドリーがホームでのヨーロッパの試合でクラブ史上初の0-3という大敗を喫してしまったことで、しかもこのCSKAモスクワにはアウェイでも1-0で負けて2連敗。何せ、昨季の王者相手に殊勲の大金星を挙げながら、他会場ではビクトリア・プルゼニがローマに2-1で勝利したため、CSKAモスクワはELにも回れず、最下位で敗退となりましたからね。「サッカーにはよく非論理的なことが起きる」とゴンチャレンコ監督は達観してしましたが、やっぱり天下のマドリーにすれば、恥ずかしい結果ですよね。 ▽え、もしかしてCSKAモスクワには昨夏、ベガルタ仙台から移籍した西村拓真選手がいなかったかって?いやあ、私もメンバー表を見るまで気づかなかったんですが、何せ今季はまだ先発も2回だけ。この日も後半ロスタイムにピッチに立ったものの、ボールに触る前に終了の笛が。ちなみにその点に関しては当人も「あの時間帯に呼ばれるっていうのが、今の評価だと思います」とミックスゾーンでは納得していたよう。「JリーグからCLになってスピード感、フィジカル、全てがワンランク上。近くで見て学べたのは良かった。この半年は我慢の連続だったけど、価値ある3カ月だった」そうで、冬季休暇明けのキャンプからまた、飛躍を目指してチャレンジする意志を表明していたため、来年はもっと出番が増えるといいですね。 ▽そしてそんなマドリーは今週末、土曜午後6時30分(日本時間翌午前2時30分)から、弟分のラージョを迎えるミニダービーなんですが、今年のサンティアゴ・ベルナベウでの試合はこれが最後。リハビリ最終段階に入っているカセミロやレギロンも伴い、日曜にはチームはアブダビに飛んで来週水曜のクラブW杯準決勝の準備に入ります。決勝、3位決定戦が土曜になるため、年内最終節のビジャレアル戦は1月3日に延期となっていますが、彼らもようやくCL出場圏の4位に戻ったばかりですからね。ここは勝って気分良く、3年連続となる世界一のクラブの称号を狙いに行きたいところかと。 ▽ただ、ラージョも残留ラインと勝ち点差4の18位と心配な位置にいるため、私も微妙な心持ちなんですが、ミチェル監督の辛いところはマドリーからレンタル移籍しているエースのラウール・デ・トマスが契約条項で出場できないこと。ベイルの足首の具合はまだわかりませんが、今度はソラリ監督もそうそう、大掛かりなローテーションはしないでしょうしね。白星は難しいかもしれませんが、先日のエイバル戦のようにマドリーの攻撃を上手くかわせれば、勝ち点1ぐらいは拾えるかもしれませんよ。 ▽最後に他の弟分チームたちの今週末の予定を見ていくと、まず金曜にはレガネスがアウェイでセルタ戦。前節のヘタフェとのミニダービーで累積警告になったニヨムは出場停止、退場したルーベン・ペレスは上訴委員会の判定を待っているため、ビーゴ(スペイン北西部、セルタのホームタウン)まで一緒に行くそうです。そしてEL出場圏まであと勝ち点1に迫っているヘタフェは土曜の午後1時(日本時間午後9時)から、コリセウム・アルフォンソ・ペレスでレアル・ソシエダ戦なんですが、柴崎岳選手がアジアカップのため、日本代表に呼ばれたのは痛し痒しかも。 ▽というのも1月中、当人がそれこそコパの試合に出られなくなってしまうからですが、巷ではこの1月の市場でいいオファーがあれば放出可のリストに入っているとも言われていますからね。アマトがヒザの靭帯断裂で今季絶望となったため、ベンチに入るチャンスは増えた彼ですが、来年はマドリッドでその雄姿が見れるのかどうか、ちょっと不安ですよね。<hr>【マドリッド通信員】 原ゆみこ 南米旅行に行きたくてスペイン語を始めたが、語学留学以来スペインにはまって渡西を繰り返す。遊学4回目ながらサッカーに目覚めたのは2002年のW杯からという新米ファン。ワイン、生ハム、チーズが大好きで近所のタパス・バルの常連。今はスペイン人親父とバルでレアル・マドリーを応援している。 2018.12.14 19:01 Fri
twitterfacebook
thumb

【リーガエスパニョーラ第16節プレビュー】バルサは無敗優勝阻止された因縁のレバンテ戦! レアル・マドリーは勝ってCWCへ

▽先週末に行われた第15節では2位のセビージャを除く上位陣が順当に勝利を収めた。とりわけ、バルセロナはエスパニョールとのダービーを、アトレティコ・マドリーはアラベスとの上位対決でいずれも快勝を収めている。 ▽チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージが終了したことで、年末のウィンターブレークまでリーグ戦一本に集中できる。その第16節ではダービーや上位決戦がない上位陣にとっては戦いやすい節となっている。 ▽前節、エスパニョールとの敵地でのダービーを4-0で圧勝した首位のバルセロナ(勝ち点31)は6位のレバンテ(勝ち点22)を相手にリーグ3連勝を目指す。ミッドウィークに行われたCLではすでに首位通過を決めていたこともあり、一部主力を温存した中でトッテナム相手に1-1のドローとまずまずの結果を残した。今節は良好なコンディションを生かして昨季無敗優勝を阻止された因縁の相手であるレバンテにリベンジを果たしたい。なお、直近のリーグ戦1勝2分けも攻撃陣が好調なレバンテはその3試合で9ゴールを挙げており、守備に問題を抱えるバルセロナにとっては相手の強力カウンターへの対応だけは気を付けたい。 ▽前節、ウエスカに競り勝ってリーグ戦連勝を飾った4位のレアル・マドリー(勝ち点26)は、今節終了後にUAEで開催中のFIFAクラブ・ワールドカップに向かう。19日に準決勝が行われるため、19位のラージョ(勝ち点10)をホームに迎えるこの一戦では主力を温存したいところだが、ミッドウィークのCLでCSKAモスクワ相手にサンティアゴ・ベルナベウで屈辱の0-3の惨敗を喫しており、ファンの怒りを鎮めるうえで格下相手の大勝が求められる。 ▽首位のバルセロナと共に勝ち点3差で追う2位のセビージャと3位のアトレティコ・マドリーは、それぞれ9位のジローナ(勝ち点21)と12位のバジャドリー(勝ち点20)という曲者と対戦する。 ▽ミッドウィークのELを快勝してラウンド32進出を決めたセビージャは得意のホームでの公式戦連戦となる。ELクラスノダール戦ではFWイェデルが2ゴールを奪ってアピールを見せており、チーム内得点王を争うFWアンドレ・シウバの活躍に期待したい。なお、対戦相手ジローナにはメッシと共に得点ランキングトップ(11ゴール)に立つFWストゥアーニがおり、打ち合いの展開も予想される。 ▽一方、アラベス戦で快勝もCLクラブ・ブルージュ戦ではゴールレスドローに終わり、首位通過を逃したアトレティコはリーグ4位の失点の少なさを誇るバジャドリーと対戦する。クラブ・ブルージュ戦では再三の決定機を決め切れなかった印象が強く、前節のアラベス戦でリーガ初ゴールを記録したFWカリニッチの2戦連続ゴールに期待したい。 ▽その他の試合では成績不振を理由にカジェハ前監督を解任し、ルイス・ガルシア新監督を招へいした17位のビジャレアル(勝ち点14)と、MF柴崎岳とMF乾貴士を擁する8位のヘタフェ(勝ち点21)、7位のベティス(勝ち点22)の試合に注目したい。 《リーガエスパニョーラ第16節》 ▽12/14(金) 《29:00》 セルタ vs レガネス ▽12/15(土) 《21:00》 ヘタフェ vs レアル・ソシエダ 《24:15》 バジャドリー vs アトレティコ・マドリー 《26:30》 レアル・マドリー vs ラージョ 《28:45》 エイバル vs バレンシア ▽12/16(日) 《20:00》 セビージャ vs ジローナ 《24:15》 エスパニョール vs ベティス 《26:30》 ウエスカ vs ビジャレアル 《28:45》 レバンテ vs バルセロナ ▽12/17(月) 《29:00》 アラベス vs ビルバオ 2018.12.14 19:00 Fri
twitterfacebook
thumb

【CLグループG総括】2強順当突破も昨季の面影なし

▽CL3連覇中のレアル・マドリー、昨季ベスト4のローマと、CSKAモスクワ、ビクトリア・プルゼニの東欧勢と2強2弱の構図が明確となったグループG。しかし、2強の突破という順当な結果とは裏腹に今グループステージで最もカオスを生むグループとなった。 ■グループG順位表■ [勝ち点/勝/引/負/得失点] 1.レアル・マドリー[12/4/0/2/7] 2.ローマ[9/3/0/3/3] 3.ビクトリア・プルゼニ[7/2/1/3/-9] 4.CSKAモスクワ[7/2/1/3/-1] ◆絶対王者の面影なし~レアル・マドリー~<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181213_34_tw2.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽CL3連覇中の絶対王者は比較的組み合わせに恵まれたグループステージをきっちり首位で通過したが、そこに絶対王者の面影はなかった。今夏、ジダン前監督とエースFWクリスティアーノ・ロナウドが去ったマドリーだったが、国内リーグでは開幕3勝1分けと上々のスタートを切った。ローマとのCL初戦でも3-0の快勝発進をみせ、偉大な指揮官とエースの不在を感じさせなかった。 ▽しかし、国内リーグでセビージャ相手に0-3の大敗を喫すると、ここから王者らしからぬ精神面の脆さを露呈し、第2節のCSKAモスクワ戦では格下相手にまさかの敗戦。その後、ビクトリア・プルゼニ戦での辛勝で一時立て直すもクラシコでの大敗を受けて、ロペテギ前監督が解任。ソラーリ新監督の下で再スタートを切ったチームはプルゼニ、ローマ相手に大勝を飾り、最終節を残して首位通過を決めたものの、一部主力を温存したCSKAモスクワ戦ではサンティアゴ・ベルナベウで屈辱の0-3の大敗を喫し、ネガティブな形でグループステージを終えることになった。守備面の緩さに加え、C・ロナウド不在を大きく感じさせる迫力不足の前線と課題山積みの中、実力者揃いの決勝トーナメントを勝ち抜き4連覇を果たすのは至難の業だ。 ◆好不調の波が大きく安定感欠く~ローマ~<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181213_34_tw3.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽バルセロナを破るなど見事な快進撃を見せてリバプールと共に昨季CLを沸かせたベスト4チームのローマだが、今夏大きく舵を切ったチームは厳しいグループステージを過ごすことになった。守護神アリソン、MFナインゴラン、MFストロートマンと昨季ベスト4進出の功労者を放出し多くの新戦力を加えたローマは開幕から不振に陥った。CLではレアル・マドリー相手の初戦を落とした後、エースFWジェコとMFジェンギズ・ウンデルの活躍でプルゼニ、CSKAモスクワとの連戦で3連勝も試合内容自体は低調さが目立った。 ▽その後、国内リーグにおける不振とジェコやMFデ・ロッシ、FWエル・シャーラウィなど主力の故障に悩まされたチームはレアル・マドリー、プルゼニ相手に自滅感満載の内容で連敗。プルゼニとCSKAモスクワの潰し合いで辛くも2位通過を決めたものの、ディ・フランチェスコ監督の解任報道が盛んに伝えられるなど、突破以外にポジティブな要素なしで決勝トーナメントに臨むことになる。 ◆組織的な戦いぶりで健闘~ビクトリア・プルゼニ~<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181213_34_tw4.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ローマ相手の金星を含めて2勝を挙げたチェコ王者は堂々とした戦いぶりで3位でのヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント進出を決めた。チェコ代表選手を中心にスタープレーヤー不在のプルゼニだったが、組織力と献身性を生かしたコンパクトな守備、国内王者らしい勝負所を見極めたカウンターを武器に安定した戦いぶりを披露した。レアル・マドリー、ローマ相手に0-5の大敗を喫した2試合を除きチームとしてきっちりゲームプランを遂行できており、その集大成となった最終節のローマ戦だ。他会場でCSKAモスクワ大量リードという状況にも関わらず、必要以上にリスクを冒して戦うことはなく公式戦5戦ぶりの勝利に躍起になる相手に対して老獪な試合運びで我慢比べを制した。 ◆最下位も絶対王者を粉砕~CSKAモスクワ~<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181213_34_tw5.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽最下位での敗退も絶対王者にダブルをかます今グループステージ最大のインパクトを残した。DFイグナシェビッチ、ベレズツキー兄弟と守護神アキンフェエフと共に長年チームの屋台骨を支えた大ベテランがチームを去った中、若手主体のチームに生まれ変わった今季のCSKAモスクワ。すると、MFヴラシッチやFWチャロフ、MFアルノル・シグルドソンら活きのいい若手が躍動感あふれるプレーをみせ、ホームではヴラシッチ、アウェイではチャロフ、シグルドソンが圧巻のパフォーマンスを披露しレアル・マドリーを粉砕してみせた。その中で今夏ベガルタ仙台から加入したFW西村拓真はローマ戦、レアル・マドリー戦の試合最終盤の数分間しかプレータイムを与えられなかったが、大舞台の空気を味わえたことは今後のキャリアにおいて大きな経験になるはずだ。 2018.12.14 12:00 Fri
twitterfacebook


Jリーグ移籍情報

欧州移籍情報

アクセスランキング

@ultrasoccerjp

新着ニュース