ランパード氏、古巣チェルシーのバカヨコのプレーに辛辣発言「彼は眠っていた」
2017.12.06 15:15 Wed
▽チェルシーのレジェンドであり、元イングランド代表のフランク・ランパード氏が、古巣・チェルシーのフランス代表MFティエムエ・バカヨコのプレーについて言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
▽この結果、チェルシーの2位通過が決定したが、ランパード氏が指摘したのは失点のシーン。56分のアトレティコのコーナーキックの場面でバカヨコはサウールのマークに付いていたのだが、あっさりとマークを外されゴールを許してしまった。このプレーについて同氏は「彼は眠っていた」と表現。チェルシーで活躍するためには更なる向上が必要だと説いている。
「彼の集中力ではこのレベルの試合になると、もし1秒でも気を緩めればアトレティコに簡単にゴールを許してしまうことになるんだ」
「私はバカヨコについて知らない。あのプレーが、彼がまだチェルシーやイングランドにフィットし切れていないことを証明してしまったね」
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▽チェルシーは5日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節でアトレティコ・マドリーと対戦。試合はMFサウール・ニゲスのゴールでアトレティコに先制を許すも、MFエデン・アザールのシュートが相手のオウンゴールを誘い1-1の引き分けに終わった。「彼の集中力ではこのレベルの試合になると、もし1秒でも気を緩めればアトレティコに簡単にゴールを許してしまうことになるんだ」
「私はバカヨコについて知らない。あのプレーが、彼がまだチェルシーやイングランドにフィットし切れていないことを証明してしまったね」
「眠っていたのはよくなかった。更なる向上が必要だ。彼(アントニオ・コンテ監督)は他にもオプションを持っている。(ダニー・)ドリンクウォーターは上手くやれるだろう。だが、バカヨコにももっと成長してもらいたいね」
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