アザール、週給4500万円のオファーを拒否…西紙はマドリー移籍の予兆と伝える
2017.12.06 09:36 Wed
▽チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザール(26)が、クラブからの新契約を拒否しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
▽アザールは2020年6月末までの契約を結んでいるが、クラブ側はアザールのパフォーマンスを考慮して、年俸を引き上げた新たなオファーを提示した模様。報道では週給34万ユーロ(約4500万円)もの高額な新給与を提示したようだが、アザールはこれを拒否したという。
▽アザールは以前から、レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督への憧れを口にしており「ジダンの下でプレーすることが夢」と語っていた。
▽将来的にマドリ―への移籍が噂される中、『マルカ』は今回の新契約の拒否はマドリー移籍に向けた準備段階に入ったと見ているようだ。
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▽2012-13シーズンからチェルシーでプレーし、今シーズンで在籍6シーズン目を迎えたアザール。今シーズンもチームの主力としてプレーし、公式戦18試合8ゴールを奪う活躍を見せている。▽アザールは以前から、レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督への憧れを口にしており「ジダンの下でプレーすることが夢」と語っていた。
▽将来的にマドリ―への移籍が噂される中、『マルカ』は今回の新契約の拒否はマドリー移籍に向けた準備段階に入ったと見ているようだ。
▽なおアザールは先日、『Canal+』のインタビューで「ずっとこのクラブとうまくやってきて、まだ契約が2年ある。僕の中に去りたい願望が芽生えてきたらそうするけど、今も心は青一色さ」とコメント。現時点ではマドリ―への移籍を考えていないと強調したが、今回の新契約拒否から、契約満了を迎える2020年には憧れのジダンの下に行く可能性が高くなった。
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