ルカク&ラッシュフォード弾で逆転勝利のユナイテッドがGS首位通過!! ベンフィカに完勝のバーゼルが3季ぶりのGS突破!《CL》

2017.12.06 07:06 Wed
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▽マンチェスター・ユナイテッドは5日、チャンピオンズリーグ(CL)グループA最終節でCSKAモスクワと対戦し、2-1で勝利した。この結果、ユナイテッドはグループA首位でグループステージ突破を決めた。
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▽11月22日に行われたバーゼル戦でグループステージ初黒星を喫したものの、最終節を大敗しなければグループ首位通過が決まるユナイテッド。そのユナイテッドは、直近に行われたプレミアリーグ第15節のアーセナル戦からスタメンを6人変更。GKデ・ヘアやマルシャル、マティッチらに代えてGKロメロやラッシュフォード、マタらを起用。アーセナル戦で退場し、リーグ戦3試合の出場停止処分が決定したポグバもスタメンに名を連ねた。
▽一方、逆転でのグループステージ突破を目指す3位のCSKAモスクワは、ジャゴエフやゴロビン、ヴィチーニョら主力を起用した[3-5-2]の布陣で試合に臨んだ。

▽2トップにルカクとラッシュフォード、トップ下にマタを配置した[3-4-1-2]で試合に臨んだユナイテッドは、4分に最初の決定機を迎える。ルカクの縦パスでボックス中央から侵入したラッシュフォードがゴール左まで持ち込みシュート。対角線のゴール右下を狙ったシュートは、わずかに逸れて右ポストを直撃した。

▽先制のチャンスを逃すも主導権を握ったユナイテッドは15分、自陣からのロングフィードを左サイドで収めたマタの落としをボックス左で受けたラッシュフォードがシュート。さらに20分には、バレンシアの右クロスをファーサイドのルーク・ショーがボレーシュートで合わせたが、共にGKアキンフェエフの好セーブに阻まれた。
▽前半終盤にかけては一進一退の攻防が続く中、均衡を破ったのはCSKAモスクワ。45分、クチャイェフのスルーパスをボックス右深くで受けたマリオ・フェルナンデスがマイナスの折り返しを供給すると、ボックス中央に走り込んだヴィチーニョがダイレクトシュート。これがゴール前のジャゴエフに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。

▽迎えた後半も先にチャンスを作ったのはユナイテッド。47分、ボックス右から仕掛けたラッシュフォードが右足で強烈なシュートを放ったが、これもGKアキンフェエフがセーブ。さらに58分には、ペナルティアーク手前でポグバが倒されて獲得したFKをラッシュフォードが直接狙ったが、これは壁に当たり枠を外れた。

▽その後も主導権を握るユナイテッドが攻勢を続けると、64分に待望の瞬間が訪れる。バイタルエリア左でボールを受けたポグバがゴール前に浮き球のパスを供給。これをゴール前に走り込んだルカクが相手DFに引っ張られながらも左足で合わせ、ゴールネットを揺らした。

▽5試合ぶりのルカク弾で同点としたユナイテッドは、直後の66分に勝ち越す。自陣からのロングフィードを前線のルカクが頭で繋ぐと、抜け出したラッシュフォードがボックス手前まで侵攻。一度は相手DFに当ててしまいボールロストしたが、こぼれ球を拾ったマタがワンタッチでボックス左へ送ると、これに反応したラッシュフォードがボックス左からシュートをゴール右隅に流し込んだ。

▽試合終盤にかけて同点ゴールを狙うCSKAモスクワの猛攻を受けると84分、クチャイェフのパスでゴール前に抜け出したジャゴエフに決定機を許したが、これはGKロメロがファインセーブでゴールを死守。

▽結局、試合は2-1のまま終了。逆転勝利を飾ったユナイテッドが、グループ首位で4シーズンぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

▽また、同日に行われたグループAもう1試合のベンフィカvsバーゼルは、0-2でバーゼルが勝利した。試合が動いたのは5分、ラングの右クロスをゴール前に走り込んだモハメド・エルヨナッシが頭で流し込み、バーゼルが先制に成功した。

▽先制したバーゼルは、65分にもツフィの左FKをボックス中央のアカンジが頭で落とすと、最後はオベルリンがゴールに押し込み、追加点を挙げた。結局、試合はそのまま0-2で終了。

▽この結果、2位をキープしたバーゼルの3シーズンぶりの決勝トーナメント進出が決定。3位に終わったCSKAモスクワは、ヨーロッパリーグへ回ることとなった。

■グループA順位表■
[勝ち点/ /得失点]
1.マンチェスター・ユナイテッド[15/9]
2.バーゼル[12/6]
3.CSKAモスクワ[9/-2]
4.ベンフィカ [0/-13]

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マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表MFコビー・メイヌー(18)に契約延長の動きが続いているようだ。 チームとして低空飛行が続き、個人としてもケガで出遅れた今季だが、復帰してからは才能を輝かせ、中盤で定位置をがっちりと掴んだメイヌー。デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンをベンチに追いやるほどのブレイクぶりは3月のイングランド代表デビューにもつながり、飛躍の1年と言っていい。 今やユナイテッドで今後が楽しみな逸材の1人としてだけでなく、イングランド全体でもホットな若き才能の1人としてみられるようになるなか、ピッチ外ではクラブとの新契約を巡る噂もちらほら。そして、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が最新情報を共有している。 2月に初期交渉の両者は現在、今夏までの決着を目指してさらに話し合いを進め、新契約の内容は年俸アップにプラスして、いくつかのアドオンが付いたものに。サー・ジム・ラトクリフ共同オーナーが会長を務めるイギリスの多国籍化学企業『INEOS』は新プロジェクトの顔の1人にと考えているそうだ。 18歳とは思えぬ落ち着いたボール捌きで一線を画す存在となり、アルゼンチン代表MFアレハンドロ・ガルナチョ、デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドとともに復権のキーマンとして注目されるメイヌー。契約内容がどうであれ、これからが楽しみな逸材だ。 2024.04.17 12:55 Wed

今季36ゴール、守田英正の同僚FWがプレミアで争奪戦…スウェーデン代表FWにユナイテッドとリバプールも参戦か

プレミアリーグ勢からの熱心な関心を受けているスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(25)だが、争奪戦は激しいものになりそうだ。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のコヴェントリー・シティから2023年夏にスポルティングに完全移籍したギョケレシュ。初挑戦となったプリメイラ・リーガでは27試合で22ゴール10アシストと圧倒的な得点力を見せ、首位を走るチームを支えている。 そのギョケレシュには、アーセナルやチェルシー、ニューカッスルと言ったプレミアリーグのクラブが関心を寄せており、代理人とも交渉をすでにスタートさせていると見られている。ただ、契約解除条項の金額である1億ユーロ(約161億5000万円)の支払いが移籍の条件のようだ。 そんな中、イギリス『HITC』はマンチェスター・ユナイテッドも参戦することとを報道。ストライカー補強を今夏のテーマにしているユナイテッドは、新たな少数株主である『INEOS』の後押しも受けて、資金面での遅れを取らないと見られている。 ユナイテッドは昨夏も獲得を目指したバイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインやブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニーもターゲットにしている中、ギョケレシュが最優先と考えている状況。すでにコンタクトを取っているという。 一方で、そのユナイテッドの動きに待ったをかけようとしているのがリバプールとのこと。ユルゲン・クロップ監督が退任することが決定している中、後任の候補にはスポルティングのルベン・アモリム監督も浮上。併せて選手も獲得したいと考えているという。 長年エースとしてチームを支えてきたエジプト代表FWモハメド・サラーがサウジアラビアから熱心なオファーを受けており、退団する可能性が高く、コロンビア代表FWルイス・ディアスも他クラブに狙われている状況。ストライカーの獲得に動きたい中で、ギョケレシュが検討されているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】圧巻のゴールラッシュ!ギョケレシュの2023-24シーズンゴール集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xBd7ZmTcUFY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.16 15:05 Tue
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