アルカセル弾のバルセロナがスポルティングの逆転突破の望みを打ち砕く《CL》
2017.12.06 06:52 Wed
▽チャンピンオンズリーグ(CL)グループD最終節、バルセロナvsスポルティング・リスボンが5日に行われ、2-0でバルセロナが勝利した。
▽一方、ドストの2ゴールなどでオリンピアコスを退けた3位スポルティング(勝ち点7)は、勝利すればユベントスの結果次第で逆転での2位通過となる。そのスポルティングはブルーノ・フェルナンデスやW・カルバーリョ、マテューといった主力をスタメンとし、ドストはベンチスタートとなった。
▽中盤アンカーにラキティッチを置き、両インサイドにデニス・スアレスとアンドレ・ゴメス、3トップに右からA・ビダル、スアレス、アルカセルと並べる[4-3-3]で臨んだバルセロナが徐々に攻勢を強めると、24分に決定機。
▽個人技でボックス左に抜け出したスアレスが右足で狙いすましてシュート。だが、GKルイ・パトリシオの好守に阻まれた。
▽ハーフタイム時にユベントスがオリンピアコスにリードしていたことを受けて、後半からドストとジェウソン・マルティンスを投入したスポルティングが前がかるも、バルセロナが59分に先制する。左CKからニアのアルカセルがヘディングでゴール右へ流し込んだ。
▽先制したバルセロナはA・ビダルに代えてメッシを、ピケに代えてブスケッツをセンターバックに投入していく。
▽引き続きボールを保持して試合をコントロールするバルセロナは75分にスアレスをお役御免とし、パウリーニョを投入。
▽すると追加タイム1分、デニス・スアレスの左クロスがマテューのオウンゴールを誘って勝負あり。バルセロナが最終節を勝利で飾り、スポルティングの逆転突破の望みを打ち砕いている。
■グループD順位表■
[勝ち点/ /得失点]
1.バルセロナ/14/8
2.ユベントス/11/2
3.スポルティング・リスボン/7/-1
4.オリンピアコス/1/-9
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▽前節ユベントス戦を引き分けて首位通過を決めたバルセロナ(勝ち点11)は、2-2と引き分けたセルタ戦のスタメンから7選手を変更。メッシやブスケッツ、GKテア・シュテーゲンにジョルディ・アルバら主力がベンチスタートとなり、アルカセルやデニス・スアレス、アンドレ・ゴメスといったバックアッパーがスタメンとなった。▽中盤アンカーにラキティッチを置き、両インサイドにデニス・スアレスとアンドレ・ゴメス、3トップに右からA・ビダル、スアレス、アルカセルと並べる[4-3-3]で臨んだバルセロナが徐々に攻勢を強めると、24分に決定機。
▽個人技でボックス左に抜け出したスアレスが右足で狙いすましてシュート。だが、GKルイ・パトリシオの好守に阻まれた。
▽ハーフタイムにかけても敵陣でポゼッションしたバルセロナがチャンスこそ作れなかったものの主導権を渡さず、前半をゴールレスで終えた。
▽ハーフタイム時にユベントスがオリンピアコスにリードしていたことを受けて、後半からドストとジェウソン・マルティンスを投入したスポルティングが前がかるも、バルセロナが59分に先制する。左CKからニアのアルカセルがヘディングでゴール右へ流し込んだ。
▽先制したバルセロナはA・ビダルに代えてメッシを、ピケに代えてブスケッツをセンターバックに投入していく。
▽引き続きボールを保持して試合をコントロールするバルセロナは75分にスアレスをお役御免とし、パウリーニョを投入。
▽すると追加タイム1分、デニス・スアレスの左クロスがマテューのオウンゴールを誘って勝負あり。バルセロナが最終節を勝利で飾り、スポルティングの逆転突破の望みを打ち砕いている。
■グループD順位表■
[勝ち点/ /得失点]
1.バルセロナ/14/8
2.ユベントス/11/2
3.スポルティング・リスボン/7/-1
4.オリンピアコス/1/-9
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