スアレスはネイマールを信じている! 「レアル・マドリーに移籍するとは思わない」
2017.12.05 00:03 Tue
▽バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、昨シーズンまでチームメイトだったパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールに持ち上がっているレアル・マドリー移籍の噂についての見解を語った。スペイン『マルカ』がインタビューを伝えている。
▽昨シーズンまでのネイマールは、スアレスやアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと共に“MNS”というユニットを形成。欧州最高とも言われる3トップであり、私生活でも良好な関係を築くなど、ネイマールはバルセロナで良い時間を過ごしていたとされているが、今夏に2億2200万ユーロ(現在のレートで約297億円)という歴史的な移籍金でPSGに移籍した。
▽インタビューの中で話題がその件に移ると、スアレスはネイマールの決断に理解を示し、感謝していると語った。
「ネイマールは自身の決断の意味を把握しているに足る、成熟した人間だ。彼はうちで幸せだったから、確かにそれに関して大いに苦悩しただろうね。しかし、彼は新たなチャレンジや獲得したいと思うことについて考えていて、僕らはみんなそれを受け入れなければならない」
「家族と一緒にいることを選んだのは、分かりやすい決断だったよ。非難する意図はないけど、彼がクラブに与えた全てのものや、この数年間で築き上げた関係に対する感謝や親愛の念はある」
「全くそうではない。正直、それはよく分からない。僕が知っているのは、ネイマールがどんな人間で、彼がバルセロナやチームメイトを称賛しているということだ。今、レアル・マドリーに移籍するとは思わないね」
▽昨シーズンまでのネイマールは、スアレスやアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと共に“MNS”というユニットを形成。欧州最高とも言われる3トップであり、私生活でも良好な関係を築くなど、ネイマールはバルセロナで良い時間を過ごしていたとされているが、今夏に2億2200万ユーロ(現在のレートで約297億円)という歴史的な移籍金でPSGに移籍した。
「ネイマールは自身の決断の意味を把握しているに足る、成熟した人間だ。彼はうちで幸せだったから、確かにそれに関して大いに苦悩しただろうね。しかし、彼は新たなチャレンジや獲得したいと思うことについて考えていて、僕らはみんなそれを受け入れなければならない」
「家族と一緒にいることを選んだのは、分かりやすい決断だったよ。非難する意図はないけど、彼がクラブに与えた全てのものや、この数年間で築き上げた関係に対する感謝や親愛の念はある」
▽また、ネイマールにはPSGでウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとの不和が囁かれている。その件の過熱に合わせるように、「レアル・マドリーに移籍するのでは? 」といった報道が取り沙汰されるようになった。スアレスは、この“禁断の移籍”に関しては全面的に否定している。
「全くそうではない。正直、それはよく分からない。僕が知っているのは、ネイマールがどんな人間で、彼がバルセロナやチームメイトを称賛しているということだ。今、レアル・マドリーに移籍するとは思わないね」
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