長谷部が中盤アンカーでフル出場のフランクフルト、ヘルタに逆転勝利《ブンデスリーガ》
2017.12.04 01:32 Mon
▽ブンデスリーガ第14節、ヘルタ・ベルリンvsフランクフルトが3日に行われ、1-2でフランクフルトが勝利した。ヘルタのMF原口元気はベンチ外、フランクフルトのMF長谷部誠はフル出場し、MF鎌田大地はベンチ外となっている。
▽前節ケルン戦を2-0と快勝して3試合ぶりの勝利を飾った11位ヘルタ・ベルリン(勝ち点17)と、前節レバークーゼン戦を0-1と落として7試合ぶりに敗戦した9位フランクフルト(勝ち点19)の一戦。
▽公式戦ここ4試合連続ベンチ外のヘルタの原口は引き続きベンチ外となり、前節ベンチスタートで出場機会のなかったフランクフルトの長谷部は[3-1-4-2]の中盤アンカーで先発に復帰し、途中出場で7試合ぶりに出場した鎌田はベンチ外となった。
▽日本人対決が実現しなかった試合は、開始1分にヘルタに決定機。ガシノビッチのミスパスをカットしたイビセビッチがボックス右に進入。シュートを浴びせるも、GKフラデツキーの好守に阻まれた。
▽良い入りを見せたヘルタがポゼッションを高めて圧力をかけていくと、15分に先制する。レッキーの浮き球パスに抜け出したゼルケがボックス右に侵入し、GKとの一対一を制した。
▽雪が舞うなか、ハーフタイムにかけてはフランクフルトのポゼッションが高まったものの、互いに決定打はなく前半を1-1で終えた。
▽迎えた後半、ガシノビッチに代えてバルコクを投入したフランクフルトがボールを持つ展開で立ち上がると、57分に決定機。バルコクのスルーパスに反応してボックス右に走り込んだヴォルフがシュート。しかし、GKヤルシュテインのセーブに阻まれた。
▽流れの悪いヘルタは62分に2枚代えを敢行。ミッテルシュタッドとアルネ・マイアーに代えてラザロとルステンベルガーを投入した。
▽この交代後はこう着状態に陥り、シュートシーンがないまま時間が経過。しかし80分、フランクフルトが逆転に成功する。右クロスのルーズボールをボックス中央のK・ボアテングが左足で一閃。コントロールされたシュートがゴール左に決まった。
▽K・ボアテングのキャリアをスタートさせたヘルタ相手の古巣弾で逆転したフランクフルトは、87分のルステンベルガーのミドルシュートがバーを叩いて助かると、このリードを守りきって勝利している。
▽前節ケルン戦を2-0と快勝して3試合ぶりの勝利を飾った11位ヘルタ・ベルリン(勝ち点17)と、前節レバークーゼン戦を0-1と落として7試合ぶりに敗戦した9位フランクフルト(勝ち点19)の一戦。
▽日本人対決が実現しなかった試合は、開始1分にヘルタに決定機。ガシノビッチのミスパスをカットしたイビセビッチがボックス右に進入。シュートを浴びせるも、GKフラデツキーの好守に阻まれた。
▽良い入りを見せたヘルタがポゼッションを高めて圧力をかけていくと、15分に先制する。レッキーの浮き球パスに抜け出したゼルケがボックス右に侵入し、GKとの一対一を制した。
▽良いところのないフランクフルトは25分に最初のチャンス。レビッチがボックス左でスルーパスを引き出し、GKヤルシュテインを強襲した。すると直後の左CKから同点とする。サインプレーでグラウンダーのクロスを送ると、ペナルティアーク中央のヴォルフが右足を一閃。しっかりとコントロールされたシュートがネットを揺すった。
▽雪が舞うなか、ハーフタイムにかけてはフランクフルトのポゼッションが高まったものの、互いに決定打はなく前半を1-1で終えた。
▽迎えた後半、ガシノビッチに代えてバルコクを投入したフランクフルトがボールを持つ展開で立ち上がると、57分に決定機。バルコクのスルーパスに反応してボックス右に走り込んだヴォルフがシュート。しかし、GKヤルシュテインのセーブに阻まれた。
▽流れの悪いヘルタは62分に2枚代えを敢行。ミッテルシュタッドとアルネ・マイアーに代えてラザロとルステンベルガーを投入した。
▽この交代後はこう着状態に陥り、シュートシーンがないまま時間が経過。しかし80分、フランクフルトが逆転に成功する。右クロスのルーズボールをボックス中央のK・ボアテングが左足で一閃。コントロールされたシュートがゴール左に決まった。
▽K・ボアテングのキャリアをスタートさせたヘルタ相手の古巣弾で逆転したフランクフルトは、87分のルステンベルガーのミドルシュートがバーを叩いて助かると、このリードを守りきって勝利している。
|
関連ニュース