攻撃陣爆発のリバプールがブライトンに5発大勝! リーグ連勝でCLスパルタク・モスクワ戦へ《プレミアリーグ》
2017.12.03 02:03 Sun
▽リバプールは2日、敵地で行われたプレミアリーグ第15節でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦し、5-1で大勝した。
▽前節、途中出場サラーの2ゴールの活躍などでストーク・シティに3-0の快勝を収めた5位のリバプール(勝ち点26)は、来週ミッドウィークに決勝トーナメント進出を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)のスパルタク・モスクワ戦を控える中、10位ブライトン(勝ち点17)とのアウェイゲームに臨んだ。前節からのメンバー変更は6点。負傷のマティプに代わってジャンがセンターバックで起用されたほか、両サイドバックにアーノルド、ロバートソン、中盤から前ではマネがベンチスタートになったもののコウチーニョとサラーが先発に復帰した。
▽立ち上がりから圧倒的にボールを支配して相手を押し込むリバプールは、サラーやフィルミノが序盤からフィニッシュに絡んでいく。だが、前節マンチェスター・ユナイテッド相手に善戦したブライトンの守備は簡単に崩されない。
▽その後も引いた相手に対して、なかなか攻め手を見いだせないリバプールだが、30分にセットプレーからゴールをこじ開ける。右CKの場面でコウチーニョがアウトスウィングで入れたボールをゴール前でDFを振り切ったジャンが豪快なヘディングでネットに突き刺した。さらに、畳みかけるリバプールは先制点の2分後の32分にもサラーの中央突破からボックス左でパスを受けたコウチーニョの折り返しを、フリーのフィルミノがワンタッチで流し込み、瞬く間にリードを2点に広げた。
▽その後はややペースを落としながらも42分にコウチーニョが個人技で際どいシュートに持ち込むなど、上々の形で前半を2点リードで終えた。
▽この3点目で勝利を大きく引き寄せたリバプールだが、直後の51分にやや厳しい判定ながらセットプレー時の競り合いでジャンがファウルを取られPK献上。これをマーレイに決められ、点差を2点に縮められる。
▽この失点を機にややリズムを失ったリバプールは、相変わらずサラーやコウチーニョを起点としたカウンターが機能する一方、イスキエルド、マーチの投入で攻勢を強めるブライトンの反撃に手を焼く。74分にはセットプレーの流れからダフィのヘディングパスをゴール前で受けたマーレイにボレーで合わせられるが、これは枠の左に外れて事なきを得る。
▽その後、リバプールは80分に4試合連続ゴール中のサラーを下げてチェンバレンを投入し、逃げ切り体勢に入る。それでも、最後まで攻撃の手を緩めないチームは87分、ボックス手前中央の好位置で得たFKの場面で名手コウチーニョがジャンプした壁の下をグラウンダーで射抜く見事なシュートを突き刺し、4点目を奪取。さらに、その2分後にはカウンターから再びコウチーニョが放ったシュートが相手DFダンクのオウンゴールを誘い、5-1の大勝。攻撃陣爆発のリバプールがリーグ2連勝を飾り、CLスパルタク・モスクワ戦に向けて大きな弾みを付けた。
▽前節、途中出場サラーの2ゴールの活躍などでストーク・シティに3-0の快勝を収めた5位のリバプール(勝ち点26)は、来週ミッドウィークに決勝トーナメント進出を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)のスパルタク・モスクワ戦を控える中、10位ブライトン(勝ち点17)とのアウェイゲームに臨んだ。前節からのメンバー変更は6点。負傷のマティプに代わってジャンがセンターバックで起用されたほか、両サイドバックにアーノルド、ロバートソン、中盤から前ではマネがベンチスタートになったもののコウチーニョとサラーが先発に復帰した。
▽その後も引いた相手に対して、なかなか攻め手を見いだせないリバプールだが、30分にセットプレーからゴールをこじ開ける。右CKの場面でコウチーニョがアウトスウィングで入れたボールをゴール前でDFを振り切ったジャンが豪快なヘディングでネットに突き刺した。さらに、畳みかけるリバプールは先制点の2分後の32分にもサラーの中央突破からボックス左でパスを受けたコウチーニョの折り返しを、フリーのフィルミノがワンタッチで流し込み、瞬く間にリードを2点に広げた。
▽その後はややペースを落としながらも42分にコウチーニョが個人技で際どいシュートに持ち込むなど、上々の形で前半を2点リードで終えた。
▽迎えた後半、立ち上がりの48分に試合が動く。リバプールは自陣右サイドを崩されてブラウンに決定的なクロスを許すと、これをゴール前のマーレイにワンタッチで合わせられる。だが、これをGKミニョレのビッグセーブで凌ぐと、ここから高速カウンターを発動。相手陣内をドリブルで持ち上がったサラーがDFを引き付けてボックス右に走り込むフィルミノにラストパスを通し、最後はブラジル代表FWがゴール左上隅に蹴り込んだ。
▽この3点目で勝利を大きく引き寄せたリバプールだが、直後の51分にやや厳しい判定ながらセットプレー時の競り合いでジャンがファウルを取られPK献上。これをマーレイに決められ、点差を2点に縮められる。
▽この失点を機にややリズムを失ったリバプールは、相変わらずサラーやコウチーニョを起点としたカウンターが機能する一方、イスキエルド、マーチの投入で攻勢を強めるブライトンの反撃に手を焼く。74分にはセットプレーの流れからダフィのヘディングパスをゴール前で受けたマーレイにボレーで合わせられるが、これは枠の左に外れて事なきを得る。
▽その後、リバプールは80分に4試合連続ゴール中のサラーを下げてチェンバレンを投入し、逃げ切り体勢に入る。それでも、最後まで攻撃の手を緩めないチームは87分、ボックス手前中央の好位置で得たFKの場面で名手コウチーニョがジャンプした壁の下をグラウンダーで射抜く見事なシュートを突き刺し、4点目を奪取。さらに、その2分後にはカウンターから再びコウチーニョが放ったシュートが相手DFダンクのオウンゴールを誘い、5-1の大勝。攻撃陣爆発のリバプールがリーグ2連勝を飾り、CLスパルタク・モスクワ戦に向けて大きな弾みを付けた。
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