得点王に輝いた川崎Fの主将FW小林悠、今季タイトルを逃した敗北も「この優勝のためにあった」
2017.12.02 19:23 Sat
▽川崎フロンターレに所属する日本代表FW小林悠が、悲願のJ1初優勝に喜びを口にした。
▽川崎Fは2日、明治安田生命J1リーグ第34節で大宮アルディージャをホームに迎えた。首位・鹿島アントラーズ(勝ち点71)を勝ち点2差で追う川崎Fは逆転優勝へ勝利以外許されない中、この日先発した小林は、1-0でリードして迎えた前半アディショナルタイムにヘディングでゴール。後半にも60分に加点すると、81分にもPKを決めて自身初となるハットトリックを達成する。小林の3ゴール含む5発で川崎Fは5-0で圧勝。同時刻キックオフで行われたジュビロ磐田vs鹿島で鹿島がゴールレスドローで終了し、勝ち点で並んだ川崎Fが得失点差で上回り、創設21年目での悲願のJ1初優勝を成し遂げた。
▽今シーズンキャプテンに就任してチームを初のJ1優勝に導くとともに、個人としても23ゴールでJ1得点王に輝いた小林は、試合後のインタビューでハットトリック達成と得点王獲得について良いボールを供給してくれたチームメイトに感謝を伝えた。また、今シーズン複数のタイトルを逃してきた敗北も「この優勝のためにあった」と強く語っている。
「本当にもう最高です。ありがとうございます」
「(ハットトリック達成と得点王について)本当にチームメイトがたくさん良いボールをくれたので、チームメイトに感謝したいなと思います」
「(勝負所で勝てない状況が続いた中でのタイトル獲得だが)今年元旦の天皇杯から始まって、ACLの負けもルヴァンカップ決勝での負けもこの優勝のためにあったんじゃないかなと今は思います」
「(キャプテンとして戦ってきたが)キャプテンでしたけど僕は本当にチームのことは(谷口)彰吾やオニさん(鬼木達監督)や(中村)憲剛さんに任せていたので、チームを引っ張ることだけに専念して、なんとかそういう姿を見せることができたかなと思います」
▽川崎Fは2日、明治安田生命J1リーグ第34節で大宮アルディージャをホームに迎えた。首位・鹿島アントラーズ(勝ち点71)を勝ち点2差で追う川崎Fは逆転優勝へ勝利以外許されない中、この日先発した小林は、1-0でリードして迎えた前半アディショナルタイムにヘディングでゴール。後半にも60分に加点すると、81分にもPKを決めて自身初となるハットトリックを達成する。小林の3ゴール含む5発で川崎Fは5-0で圧勝。同時刻キックオフで行われたジュビロ磐田vs鹿島で鹿島がゴールレスドローで終了し、勝ち点で並んだ川崎Fが得失点差で上回り、創設21年目での悲願のJ1初優勝を成し遂げた。
「本当にもう最高です。ありがとうございます」
「(ハットトリック達成と得点王について)本当にチームメイトがたくさん良いボールをくれたので、チームメイトに感謝したいなと思います」
「(どんな想いでプレーしたか)俺が決めて勝つということだけを考えていました。(ハットトリック)は出来過ぎな結果ですけどとにかく個人の成績よりもチームのタイトルが一番嬉しいです」
「(勝負所で勝てない状況が続いた中でのタイトル獲得だが)今年元旦の天皇杯から始まって、ACLの負けもルヴァンカップ決勝での負けもこの優勝のためにあったんじゃないかなと今は思います」
「(キャプテンとして戦ってきたが)キャプテンでしたけど僕は本当にチームのことは(谷口)彰吾やオニさん(鬼木達監督)や(中村)憲剛さんに任せていたので、チームを引っ張ることだけに専念して、なんとかそういう姿を見せることができたかなと思います」
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