札幌、2点差を追いつかれるも終盤の横山弾! 3連勝でシーズンを締めくくる《J1》
2017.12.02 16:27 Sat
▽2日に明治安田生命J1リーグ第34節のコンサドーレ札幌vsサガン鳥栖が札幌ドームで行われ、3-2で札幌が勝利した。
▽Jリーグも最終節を迎えた。ここまで11勝7分け15敗で12位につける札幌(勝ち点40)と、13勝8分け12敗で8位につける鳥栖(勝ち点47)の対戦。前節のガンバ大阪戦を1-0で勝利してすでに16年ぶりとなるJ1残留を確定させている札幌はその一戦から先発メンバーを2人変更。早坂と荒野に代えて菅と都倉を起用した。
▽一方、前節のジュビロ磐田戦を0-2で敗れて連勝を飾ることができなかった鳥栖は、その一戦から先発メンバーを3人変更。小林と青木、原川に代えて三丸とキム・ミンヒョク、藤田を起用した。
▽試合は開始早々に動く。札幌は6分、後方からのロングフィードを都倉が頭でポストプレー。これをボックス手前で受けたジェイが左足を振り抜くと、豪快なシュートはゴール左へと吸い込まれた。
▽先制に成功した札幌はさらに16分、ジェイのパスを受けた都倉がドリブルを開始。敵陣中央から強引にボックス右に侵攻してそのまま冷静にゴール左へと流し込んだ。
▽2-1で試合を折り返すと1点を追いかける鳥栖が試合を振り出しに戻す。52分、三丸からの右CKをボックス中央のキム・ミンヒョクがヘディングシュート。ゴールネットに突き刺して試合を振り出しに戻す。
▽その後試合は2-2のまま終盤に。するとホーム最終戦を勝利で飾りたい札幌が待望の勝ち越しゴールを奪う。88分、ボックス右外でFKを獲得すると、キッカーの福森がニアサイドへのクロスを選択。これを横山が頭で合わせると、ボールはGK権田の手を弾いてゴールに吸い込まれた。
▽勝ち越しに成功した札幌はその後、兵藤に代えて稲本を投入して試合をクローズ。3-2で逆転勝利を収めた札幌が3連勝でシーズンを終えた。
▽Jリーグも最終節を迎えた。ここまで11勝7分け15敗で12位につける札幌(勝ち点40)と、13勝8分け12敗で8位につける鳥栖(勝ち点47)の対戦。前節のガンバ大阪戦を1-0で勝利してすでに16年ぶりとなるJ1残留を確定させている札幌はその一戦から先発メンバーを2人変更。早坂と荒野に代えて菅と都倉を起用した。
▽試合は開始早々に動く。札幌は6分、後方からのロングフィードを都倉が頭でポストプレー。これをボックス手前で受けたジェイが左足を振り抜くと、豪快なシュートはゴール左へと吸い込まれた。
▽先制に成功した札幌はさらに16分、ジェイのパスを受けた都倉がドリブルを開始。敵陣中央から強引にボックス右に侵攻してそのまま冷静にゴール左へと流し込んだ。
▽2点差を追う鳥栖は40分、敵陣中央右でボールを持った小野がボックス内へロングボールを供給。これをファーサイドの池田が頭で折り返し、中央に走り込んだ田川がダイレクトで左足を合わせてゴールネットを揺らした。
▽2-1で試合を折り返すと1点を追いかける鳥栖が試合を振り出しに戻す。52分、三丸からの右CKをボックス中央のキム・ミンヒョクがヘディングシュート。ゴールネットに突き刺して試合を振り出しに戻す。
▽その後試合は2-2のまま終盤に。するとホーム最終戦を勝利で飾りたい札幌が待望の勝ち越しゴールを奪う。88分、ボックス右外でFKを獲得すると、キッカーの福森がニアサイドへのクロスを選択。これを横山が頭で合わせると、ボールはGK権田の手を弾いてゴールに吸い込まれた。
▽勝ち越しに成功した札幌はその後、兵藤に代えて稲本を投入して試合をクローズ。3-2で逆転勝利を収めた札幌が3連勝でシーズンを終えた。
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