酒井フル出場のHSV、フライブルクとの下位対決はドロー…伊藤はベンチ入りも出場なし《ブンデスリーガ》
2017.12.02 06:46 Sat
▽ブンデスリーガ第14節、フライブルクvsハンブルガーSV(HSV)が1日に行われ、0-0のドローに終わった。なお、HSVのDF酒井高徳はフル出場。MF伊藤達哉はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽互いにセットプレーからゴールに迫り合うなど、オープンな入りとなった下位対決。開始10分にはペテルゼンがミドルレンジのシュートでHSVゴールを脅かすが、ここはGKの好守に遭う。
▽一方、時間の経過と共に反撃を試みるHSVは、カウンターの形からフントやウッドらにシュートチャンスが生まれるも、こちらも決め手を欠き、前半はゴールレスで終了した。
▽後半に入っても拮抗した展開が続く中、53分には酒井がミドルシュートで相手ゴールを脅かす。逆に、その数分後には味方のスルーパスに抜け出したフライブルクのラヴェがゴールネットを揺らすが、ここはわずかにオフサイドラインを越えており、ゴールは認められない。
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▽降格圏手前の16位フライブルク(勝ち点11)と、15位HSV(勝ち点13)による下位対決。前節、ホッフェンハイム相手に3-0の快勝を収めたHSVは今節で今季初のリーグ連勝を目指す。この試合に向けては酒井が引き続き先発に入った一方、伊藤はベンチからのスタートとなった。▽一方、時間の経過と共に反撃を試みるHSVは、カウンターの形からフントやウッドらにシュートチャンスが生まれるも、こちらも決め手を欠き、前半はゴールレスで終了した。
▽後半に入っても拮抗した展開が続く中、53分には酒井がミドルシュートで相手ゴールを脅かす。逆に、その数分後には味方のスルーパスに抜け出したフライブルクのラヴェがゴールネットを揺らすが、ここはわずかにオフサイドラインを越えており、ゴールは認められない。
▽その後もこう着状態が続く中、連勝を目指すHSVはフント、ウッド、アルプら攻撃陣に代えてワラセ、ハーン、シプロックを続けて投入。得意のドリブルで局面の打開が期待される展開だったものの、最後まで伊藤に声はかからず。結局、最後まで互いに決め手をかいた一戦は、このままゴールレスドロー。敵地から勝ち点1を持ち帰ったやや消極的な采配が目立ったHSVは、今季初の連勝を逃した。
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