【ロシアW杯特集】日本の対戦相手を紹介:ポーランド代表
2017.12.02 03:00 Sat
▽国際サッカー連盟(FIFA)は1日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のグループステージ組み合わせ抽選会を行った。この結果、日本代表はポーランド代表、コロンビア代表、セネガル代表と対戦することが決まった。ここでは日本代表の対戦相手各チームを簡単に紹介していく。
◆ポーランド代表(3大会ぶり8回目)
監督:アダム・ナヴァルカ
主将:FWロベルト・レヴァンドフスキ
予選成績:8勝1敗1分け(28得点14失点)
▽基本フォーメーション
【4-2-3-1】
DF:ピシュチェク、グリク、パズダン、イェンドジェイチク
MF:リネティ(マチニスキ)、クリホヴィアク
MF:ブワシュチコフスキ、ジエリンスキ(ミリク)、グロシツキ
FW:レヴァンドフスキ
★攻守にバランスの取れた好チーム
▽ドイツやセリエAを中心に欧州の主要リーグで活躍する選手を中心に構成されるポーランドは、デンマーク代表やルーマニア代表らと同居した欧州予選グループEを8勝1敗1分けの戦績で見事に首位通過を決めた。
▽[4-4-2]、[4-2-3-1]のシステムを併用するバランス型のチームは、組織的な守備と素早い攻守の切り替えを軸としたトランジションスタイルのフットボールを志向している。GKではシュチェスニーとファビアンスキ、スコルプスキなど、20代後半で経験を積んだ実力者がしのぎを削る。
▽中盤は重鎮MFクリホヴィアクを中心に、セリエAで活躍するMFジエリンスキ、MFリネティの若手2選手に加え、MFマチニスキら国内組がセントラルMFを担い、両ウイングにはMFブワシュチコフスキ、MFグロシツキのベテラン2選手がレギュラーを担う。
▽最前線には世界最高のCFの1人でキャプテンのFWレヴァンドフスキがどっしりと座り、2トップ採用時には現在長期離脱中の若きエース候補ミリクが相棒を担う。また、アンデルレヒトでゴールを量産するFWテオドルチクがバックアップを担う。
★注目選手
代表成績:91試合/51ゴール
▽ポーランドの注目プレーヤーは、同国史上最高のプレーヤーの呼び声高い、エースのレヴァンドフスキだ。ドルトムント、バイエルンで絶対的なエースストライカーに君臨してきたレヴァンドフスキは、2度のブンデスリーガ得点王に輝いた経歴を持つワールドクラスの点取り屋だ。
▽185cmの長身と優れた足元のテクニックを生かしたポストワーク、両足、頭と何処からでも枠を捉えきるシュート精度に加え、味方を生かす正確なパスと1人ですべての役割をこなせる万能型FWは、今予選で16ゴールを記録しW杯欧州予選最多ゴール記録を更新している。
◆ポーランド代表主要メンバー
GK
ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア)
ルカシュ・スコルプスキ(ローマ/イタリア)
ルカシュ・ファビアンスキ(スウォンジー/イングランド)
DF
ミチェル・パズダン(レギア・ワルシャワ)
トマシュ・ケジオラ(ディナモ・キエフ/ウクライナ)
マチェイ・リブス(ロコモティフ・モスクワ/ロシア)
カミル・グリク(モナコ/フランス)
バルトシュ・ベレシニスキ(サンプドリア/イタリア)
チアゴ・ランジェウ・チョネク(パレルモ/イタリア)
マルチン・カミンスキ(シュツットガルト/ドイツ)
ルーカス・ピシュチェク(ドルトムント/ドイツ)
アルトゥール・イェンドジェイチク(レギア・ワルシャワ)
MF
ダミアン・カジョル(グルニク・ザブジェ)
マチエイ・マクシェフスキ(レフ・ポズナニ)
クリストフ・マチニスキ(レギア・ワルシャワ)
ラファル・ウォルスキ(レヒア・グダネスク)
ヤツェク・ゴラルスキ(ルドゴレツ・ラズグラド/ブルガリア)
ヤクブ・ブワシュチコフスキ(ヴォルフスブルク/ドイツ)
グルゼゴルツ・クリホヴィアク(WBA/イングランド)
カミル・グロシツキ(ハル・シティ/イングランド)
パヴェウ・ヴショウェク(QPR/イングランド)
カロル・リネティ(サンプドリア/イタリア)
ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア)
FW
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/ドイツ)
アルカディウシュ・ミリク(ナポリ/イタリア)
マリウス・ステピンスキ(キエーボ/イタリア)
ルカス・テオドルチク(アンデルレヒト/ベルギー)
カミル・ヴィルチェク(ブロンビー/デンマーク)
◆ポーランド代表(3大会ぶり8回目)
Getty Images
監督:アダム・ナヴァルカ
主将:FWロベルト・レヴァンドフスキ
予選成績:8勝1敗1分け(28得点14失点)
【4-2-3-1】
(C)CWS Brains,LTD.
GK:シュチェスニー(ファビアンスキ)DF:ピシュチェク、グリク、パズダン、イェンドジェイチク
MF:リネティ(マチニスキ)、クリホヴィアク
MF:ブワシュチコフスキ、ジエリンスキ(ミリク)、グロシツキ
FW:レヴァンドフスキ
★攻守にバランスの取れた好チーム
▽ドイツやセリエAを中心に欧州の主要リーグで活躍する選手を中心に構成されるポーランドは、デンマーク代表やルーマニア代表らと同居した欧州予選グループEを8勝1敗1分けの戦績で見事に首位通過を決めた。
▽[4-4-2]、[4-2-3-1]のシステムを併用するバランス型のチームは、組織的な守備と素早い攻守の切り替えを軸としたトランジションスタイルのフットボールを志向している。GKではシュチェスニーとファビアンスキ、スコルプスキなど、20代後半で経験を積んだ実力者がしのぎを削る。
▽最終ラインではモナコで活躍する屈強なDFグリクと機動力が売りのDFパズダンが中央でコンビを組み、右サイドバックはドルトムントの重鎮DFピシュチェク、やや選手層に不安のある左サイドバックはイェンドジェイチクが主軸を担う。
▽中盤は重鎮MFクリホヴィアクを中心に、セリエAで活躍するMFジエリンスキ、MFリネティの若手2選手に加え、MFマチニスキら国内組がセントラルMFを担い、両ウイングにはMFブワシュチコフスキ、MFグロシツキのベテラン2選手がレギュラーを担う。
▽最前線には世界最高のCFの1人でキャプテンのFWレヴァンドフスキがどっしりと座り、2トップ採用時には現在長期離脱中の若きエース候補ミリクが相棒を担う。また、アンデルレヒトでゴールを量産するFWテオドルチクがバックアップを担う。
★注目選手
Getty Images
FW:ロベルト・レヴァンドフスキ代表成績:91試合/51ゴール
▽ポーランドの注目プレーヤーは、同国史上最高のプレーヤーの呼び声高い、エースのレヴァンドフスキだ。ドルトムント、バイエルンで絶対的なエースストライカーに君臨してきたレヴァンドフスキは、2度のブンデスリーガ得点王に輝いた経歴を持つワールドクラスの点取り屋だ。
▽185cmの長身と優れた足元のテクニックを生かしたポストワーク、両足、頭と何処からでも枠を捉えきるシュート精度に加え、味方を生かす正確なパスと1人ですべての役割をこなせる万能型FWは、今予選で16ゴールを記録しW杯欧州予選最多ゴール記録を更新している。
◆ポーランド代表主要メンバー
GK
ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア)
ルカシュ・スコルプスキ(ローマ/イタリア)
ルカシュ・ファビアンスキ(スウォンジー/イングランド)
DF
ミチェル・パズダン(レギア・ワルシャワ)
トマシュ・ケジオラ(ディナモ・キエフ/ウクライナ)
マチェイ・リブス(ロコモティフ・モスクワ/ロシア)
カミル・グリク(モナコ/フランス)
バルトシュ・ベレシニスキ(サンプドリア/イタリア)
チアゴ・ランジェウ・チョネク(パレルモ/イタリア)
マルチン・カミンスキ(シュツットガルト/ドイツ)
ルーカス・ピシュチェク(ドルトムント/ドイツ)
アルトゥール・イェンドジェイチク(レギア・ワルシャワ)
MF
ダミアン・カジョル(グルニク・ザブジェ)
マチエイ・マクシェフスキ(レフ・ポズナニ)
クリストフ・マチニスキ(レギア・ワルシャワ)
ラファル・ウォルスキ(レヒア・グダネスク)
ヤツェク・ゴラルスキ(ルドゴレツ・ラズグラド/ブルガリア)
ヤクブ・ブワシュチコフスキ(ヴォルフスブルク/ドイツ)
グルゼゴルツ・クリホヴィアク(WBA/イングランド)
カミル・グロシツキ(ハル・シティ/イングランド)
パヴェウ・ヴショウェク(QPR/イングランド)
カロル・リネティ(サンプドリア/イタリア)
ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア)
FW
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/ドイツ)
アルカディウシュ・ミリク(ナポリ/イタリア)
マリウス・ステピンスキ(キエーボ/イタリア)
ルカス・テオドルチク(アンデルレヒト/ベルギー)
カミル・ヴィルチェク(ブロンビー/デンマーク)
|
関連ニュース