「彼は偉大な兄貴」ポグバ、ハイキック騒動のエブラを擁護
2017.12.01 13:59 Fri
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバが、マルセイユを解雇された元同代表DFパトリス・エブラを擁護した。フランス『BMF TV』がフランス『SFR Sport』でのインタビューをもとに伝えた。
▽この騒動についてユベントス時代やフランス代表でもともにプレーしたポグバは、エブラが素晴らしい人間であると主張してかばった。
「この騒動が起きる前から彼に対する周りのイメージは良いものではなかった。本当は素晴らしい男なんだ」
「チームをとても助けてくれるんだ。ベンチにいても周りを鼓舞するし、ロッカールームでもみんなと話したり、チームをより良くしようとしてくれる。彼は『僕を選ばなくても良いから選手の成長のために若手をしてくれ』と言う選手なんだ。素晴らしいリーダーであり、みんなの偉大な兄貴なんだ。僕は彼のことをアンクル・パッドって呼んでいるんだけど、本当に良いおじさんなんだよ」
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▽11月2日に行われたヨーロッパリーグ・グループI第4節のヴィトーリアvsマルセイユの試合前に執拗な挑発行為を行ったサポーター1人に対して、左足のハイキックを見舞ったエブラ。これを受けて同月11日にマルセイユが双方合意の上で同選手の契約を解除したことを発表し、欧州サッカー連盟(UEFA)からも2018年6月30日までの出場停止処分と、1万ユーロ(約132万円)の罰金処分が科された。「この騒動が起きる前から彼に対する周りのイメージは良いものではなかった。本当は素晴らしい男なんだ」
「チームをとても助けてくれるんだ。ベンチにいても周りを鼓舞するし、ロッカールームでもみんなと話したり、チームをより良くしようとしてくれる。彼は『僕を選ばなくても良いから選手の成長のために若手をしてくれ』と言う選手なんだ。素晴らしいリーダーであり、みんなの偉大な兄貴なんだ。僕は彼のことをアンクル・パッドって呼んでいるんだけど、本当に良いおじさんなんだよ」
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