スパーズ、ハマーズからポチェ熱望の同胞MF獲得に挑戦へ
2017.12.01 07:44 Fri
▽トッテナムが今冬の移籍市場でウェストハムのアルゼンチン代表MFマヌエル・ランシーニ(24)の獲得に動くようだ。『ESPN』が両クラブの関係者筋の情報として伝えている。
▽この急失速の要因に関しては、ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトが負傷離脱している最終ラインのパフォーマンスが一因に挙げられる一方、引いた相手を崩し切れない攻撃のアイデア不足も指摘されている。
▽とりわけ、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン、イングランド代表MFデレ・アリが調子を落としている2列目の人材に関しては、先日にアルゼンチン代表MFエリク・ラメラが約1年1カ月ぶりの復帰を果たしたものの、質と量を欠いている。
▽そして、後半戦での巻き返しに向けて新たな攻撃的MFの獲得を目指すトッテナムは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が以前から獲得を熱望するランシーニの獲得に動くようだ。
▽なお、ランシーニは2015年のレンタル時代を含めてウェストハム在籍2シーズンで公式戦83試合に出場し、16ゴール10アシストを記録。また、トッテナム戦では通算5試合の対戦で3ゴール2アシストと印象的な活躍を披露してきた。
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▽開幕直後は順調な滑り出しを見せたトッテナムだが、直近のリーグ戦5試合では1勝3敗1分けと急失速。現在はトップ4圏内のアーセナルと勝ち点4差の7位まで順位を落としている。▽とりわけ、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン、イングランド代表MFデレ・アリが調子を落としている2列目の人材に関しては、先日にアルゼンチン代表MFエリク・ラメラが約1年1カ月ぶりの復帰を果たしたものの、質と量を欠いている。
▽そして、後半戦での巻き返しに向けて新たな攻撃的MFの獲得を目指すトッテナムは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が以前から獲得を熱望するランシーニの獲得に動くようだ。
▽ウェストハムは、2016年3月にUAEのアル・ジャジーラから完全移籍に切り替えてランシーニを獲得しており、契約期間は2020年までとなっている。さらに、現在18位と降格圏内に低迷するウェストハムを率いるデイビッド・モイーズ監督は、同選手を攻撃の柱の1人と考えており、トッテナムにとってはタフな交渉が待っていそうだ。
▽なお、ランシーニは2015年のレンタル時代を含めてウェストハム在籍2シーズンで公式戦83試合に出場し、16ゴール10アシストを記録。また、トッテナム戦では通算5試合の対戦で3ゴール2アシストと印象的な活躍を披露してきた。
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