マスチェラーノがバルサ退団を明言 「ここでの自分のステージは終わりを迎えた」
2017.12.01 07:13 Fri
▽バルセロナに所属するアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(33)が、今季限りでのバルセロナ退団の意向を明かした。『ESPN』が伝えている。
▽この状況を受けて、マスチェラーノは2019年まで残っているバルセロナとの契約終了を待たずして、退団を視野に入れているようだ。
「個人的にここでの自分のステージは終わりを迎えた」
「これほど長い時間を過ごした後、さらにここに留まり続けたいと思うことは理にかなっていないと思うんだ」
「だけど、僕は人生における幾つかのステージを適切なタイミングで終えるべきだと考える人間の1人なんだ」
「僕はここでの自分の時間を正しいタイミングで終えたいと思っている。ただ、それは僕次第というわけではないんだ」
「僕は正しいタイミングでここでの時間を締めくくりたい。リバプールを去る時はそれがうまくいかなかったし、そのことを悔やんでいるんだ」
「あのときはリバプールに戻ってくるかもしれないという、未練のようなものを残して去った。それは自分の感情として有毒なもののように感じるし、好きではないんだ」
「だから、バルセロナを去る時はそういった思いを残さず、正しい去り方をしたいんだ」
▽なお、マスチェラーノの新天地に関しては古巣リバプールや元同僚のFWダビド・ビジャらがプレーしているメジャーリーグサッカー(MLS)が候補に挙がっているが、そのタイミングを含めて今後も注目が集まるところだ。
PR
▽2010年にリバプールからバルセロナに加入して以降、守備的MFやセンターバック、サイドバックなど複数のポジションを高いレベルでこなし、バルセロナの絶対的な主力として活躍してきたマスチェラーノ。しかし、ここ数年は度重なる負傷やフランス代表DFサミュエル・ユムティティらとのポジション争いで苦戦を強いられ、その立場が揺らぎ始めている。「個人的にここでの自分のステージは終わりを迎えた」
「これほど長い時間を過ごした後、さらにここに留まり続けたいと思うことは理にかなっていないと思うんだ」
「ただ、僕は重苦しい気持ちで話しているわけではないんだ。僕はここで自分のキャリアにおいて最高の時間を過ごしてきたし、そのことは決して忘れないよ」
「だけど、僕は人生における幾つかのステージを適切なタイミングで終えるべきだと考える人間の1人なんだ」
「僕はここでの自分の時間を正しいタイミングで終えたいと思っている。ただ、それは僕次第というわけではないんだ」
「僕は正しいタイミングでここでの時間を締めくくりたい。リバプールを去る時はそれがうまくいかなかったし、そのことを悔やんでいるんだ」
「あのときはリバプールに戻ってくるかもしれないという、未練のようなものを残して去った。それは自分の感情として有毒なもののように感じるし、好きではないんだ」
「だから、バルセロナを去る時はそういった思いを残さず、正しい去り方をしたいんだ」
▽なお、マスチェラーノの新天地に関しては古巣リバプールや元同僚のFWダビド・ビジャらがプレーしているメジャーリーグサッカー(MLS)が候補に挙がっているが、そのタイミングを含めて今後も注目が集まるところだ。
PR
|
関連ニュース