マドリー、本人否定的もセリエAで大暴れの“イカルディ熱”冷めず!
2017.11.30 17:06 Thu
▽レアル・マドリーは、移籍市場での補強に向けて引き続きインテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(24)を注視しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
▽イカルディの活躍は欧州中の視線を集めており、スコアラーの補強を検討しているレアル・マドリーが興味を抱いている、との報道が以前からされていた。しかし、11月最終週に『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じた同選手は、その件について「マドリーから電話がかかってきてもスルーするだろうね」と否定的にコメント。それでも、11月29日付けの『マルカ』によれば、依然としてマドリーの“イカルディ熱”は冷めていないようだ。
▽記事によると、インテルはイカルディの契約解除金に1億ユーロ(約133億2000万円)を設定しており、2023年までの契約更新を目指して、年俸700万ユーロ(約9億3200万円)のオファーを準備している模様。しかし、レアル・マドリーは違いを作れる希少価値の高い選手の獲得を目指しており、そういったタイプの選手を発見できずに後の祭りとならぬよう、追跡を続けているとのことだ。
▽また、マドリーはイカルディの他にも、アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(28)、RBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(21)、クラスノダールのロシア代表FWフィードル・スモロフ(27)をリストアップしているとも、伝えられている。
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▽イカルディはセリエA第14節終了時点で15得点を記録し、ラツィオのイタリア代表FWインモービレに並び得点ランキングトップタイに。所属するインテルも無敗を保ってナポリに次ぐ2位につけ、クラブ史上最高と言われるペースで勝ち点を積み上げており、同選手はその原動力となっている。▽記事によると、インテルはイカルディの契約解除金に1億ユーロ(約133億2000万円)を設定しており、2023年までの契約更新を目指して、年俸700万ユーロ(約9億3200万円)のオファーを準備している模様。しかし、レアル・マドリーは違いを作れる希少価値の高い選手の獲得を目指しており、そういったタイプの選手を発見できずに後の祭りとならぬよう、追跡を続けているとのことだ。
▽また、マドリーはイカルディの他にも、アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(28)、RBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(21)、クラスノダールのロシア代表FWフィードル・スモロフ(27)をリストアップしているとも、伝えられている。
▽マドリーの補強判断は、12月23日に控えているバルセロナとの“エル・クラシコ”後に下される予定となっているであろうことも、記事は伝えている。
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