バルベルデ、マラガ戦の誤審にも触れ「しっかりと判定できない状況が続いている」
2017.11.27 09:04 Mon
▽バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が、バレンシア戦で起きた誤審について自身の見解を述べている。スペイン『マルカ』が報じた。
▽ブラジル人GKネトが後逸して、メッシのシュートは完全にラインを割っていたが、レフェリーはこれを見逃し、バルセロナにとっては幻のゴールとなってしまう。試合はその後、1点ずつを奪い合い、勝ち点を分け合う結果に終わった。
▽今回は勝ち点を落とすこととなったバルセロナだが10月21日に行われたリーガエスパニョーラ第9節のマラガ戦では逆に恩恵を受けている。この試合の先制点の場面では、フランス代表DFリュカ・ディーニュが、ラインを割ったボールをゴール前に蹴り込んで、スペイン代表FWジェラール・デウロフェウが押し込むと、レフェリーはこのゴールを認めた。
▽バレンシア戦後にバルベルデ監督はマラガ戦についてもコメント。どちらも明らかな判定ミスであり、一番の問題はミスが続いている現状にあると指摘した。
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▽首位に立つバルセロナは26日、リーガエスパニョーラ第13節で2位のバレンシアとの上位対決に臨んだ。メスタージャで行われた一戦は30分に、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのゴールでバルセロナが先制したかに思われた。▽今回は勝ち点を落とすこととなったバルセロナだが10月21日に行われたリーガエスパニョーラ第9節のマラガ戦では逆に恩恵を受けている。この試合の先制点の場面では、フランス代表DFリュカ・ディーニュが、ラインを割ったボールをゴール前に蹴り込んで、スペイン代表FWジェラール・デウロフェウが押し込むと、レフェリーはこのゴールを認めた。
▽バレンシア戦後にバルベルデ監督はマラガ戦についてもコメント。どちらも明らかな判定ミスであり、一番の問題はミスが続いている現状にあると指摘した。
「マラガ戦でもボールが明らかにラインを割っている中で、こちらのゴールが生まれた。誰もが、明らかにラインを割った状況についてリプレーが必要だとは思わない。ただ、今回もそうだが、ボールがラインを割っているのに、それをしっかりと判定できない。まだそのような状況が続いている」
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