ラツィオ、追加タイムのVARによるPK被弾でフィオレンティーナとドロー《セリエA》
2017.11.27 04:06 Mon
▽ラツィオは26日、セリエA第14節でフィオレンティーナをホームに迎え、1-1で引き分けた。
▽ラツィオがボールを保持する入りとなった中、21分にラツィオはルイス・アルベルトのミドルシュートでゴールに迫る。すると25分、ラツィオが先制する。左サイド低い位置からのルイス・アルベルトのFKをデ・フライがヘディングで流し込んだ。
▽その後もラツィオが攻勢に出ると、26分にパローロがヘディングシュート、40分にルイス・アルベルトがミドルシュートを浴びせ、主導権を握ったまま前半を1点リードして終えた。
▽迎えた後半、自陣に引いて構えるラツィオがフィオレンティーナにポゼッションを譲って試合を進めると、70分に追加点のチャンス。インモービレが左サイドから切れ込んでシュート。しかし、GKにセーブされた。
▽このまま逃げ切るかと思われたラツィオだったが、90分にカイセドが自陣ボックス内でペッゼッラを倒していたとしてビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってPKが与えられ、これをババカルに決められた。終了間際のPK被弾によってラツィオは勝ち点2を獲り逃がしている。
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▽前節ローマとのダービーを1-2と完敗した5位ラツィオ(勝ち点28/未消化1試合)が、9位フィオレンティーナ(勝ち点17)をホームに迎えた一戦。▽その後もラツィオが攻勢に出ると、26分にパローロがヘディングシュート、40分にルイス・アルベルトがミドルシュートを浴びせ、主導権を握ったまま前半を1点リードして終えた。
▽迎えた後半、自陣に引いて構えるラツィオがフィオレンティーナにポゼッションを譲って試合を進めると、70分に追加点のチャンス。インモービレが左サイドから切れ込んでシュート。しかし、GKにセーブされた。
▽終盤にかけても危なげなく試合を進めたラツィオは、86分のパローロのヘディングシュートはGKスポルティエッロのファインセーブに阻まれると、追加タイム1分のペッゼッラのバイシクルシュートはGKストラコシャがファインセーブで阻止。
▽このまま逃げ切るかと思われたラツィオだったが、90分にカイセドが自陣ボックス内でペッゼッラを倒していたとしてビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってPKが与えられ、これをババカルに決められた。終了間際のPK被弾によってラツィオは勝ち点2を獲り逃がしている。
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