磐田が5位浮上! 川又弾含む2発で鳥栖を撃破《J1》
2017.11.26 15:09 Sun
▽26日に明治安田生命J1リーグ第33節のサガン鳥栖vsジュビロ磐田がベストアメニティスタジアムで行われ、0-2で磐田が勝利した。
▽ここまで13勝8分け11敗で8位につける鳥栖(勝ち点47)と、15勝9分け8敗で6位につける磐田(勝ち点54)が激突した。前節のFC東京戦を2-1で勝利して2試合ぶり白星を飾った鳥栖は、その一戦から先発メンバーを3人変更。キム・ミンヒョクと福田、田川に代えて青木と河野、豊田を起用した。
▽一方、前節の柏レイソル戦を0-1で敗れて7試合ぶりの黒星を喫した磐田は、その一戦から先発メンバーを3人変更。森下と小川、川辺に代えて宮崎と上原、松浦を起用した。
▽試合は開始直後に動く。磐田は1分、左サイドでのパス回しからアダイウトンがゴール前にクロスを供給。これがクリアを試みた吉田のオウンゴールを誘発して磐田が幸先良く先制する。
▽先制を許した鳥栖は18分、原川の右CKから豊田がゴール前でヘディングシュート。しかし、これがクロスバーに嫌われる。
▽1-0で試合を折り返すと、リードする磐田が追加点を奪う。56分、左サイドのハーフウェイラインを越えたあたりでパスを受けたアダイウトンがドリブルを開始。マーカー二人を切り裂いてボックス左に侵攻し、トゥーキックシュート。これがGK権田のパンチングを誘い、こぼれ球に反応した川又が押し込んだ。
▽点差を2点に広げた磐田は一気に鳥栖を畳み掛ける。68分、ボールを持ったアダイウトンが再び左サイドを突破。ボックス内に侵攻してシュートを放つもGK権田の攻守に阻まれる。
▽苦しい展開が続く鳥栖は攻勢に転じたいものの、思うように攻撃を組み立てることができず、シュートまで結びつけることができない。一方の磐田はその後も最後まで攻撃で時間を消費。そのまま試合は終了し、2-0で勝利を収めた磐田が5位に浮上した。
▽ここまで13勝8分け11敗で8位につける鳥栖(勝ち点47)と、15勝9分け8敗で6位につける磐田(勝ち点54)が激突した。前節のFC東京戦を2-1で勝利して2試合ぶり白星を飾った鳥栖は、その一戦から先発メンバーを3人変更。キム・ミンヒョクと福田、田川に代えて青木と河野、豊田を起用した。
▽試合は開始直後に動く。磐田は1分、左サイドでのパス回しからアダイウトンがゴール前にクロスを供給。これがクリアを試みた吉田のオウンゴールを誘発して磐田が幸先良く先制する。
▽先制を許した鳥栖は18分、原川の右CKから豊田がゴール前でヘディングシュート。しかし、これがクロスバーに嫌われる。
▽その後、なかなかチャンスが生まれない両者。鳥栖は31分、ボックス右外でFKを獲得すると、キッカーの原川が鋭いクロスを送る。ファーサイドのチョン・スンヒョンがダイビングヘッドで合わせたが、枠を捉えることはできない。
▽1-0で試合を折り返すと、リードする磐田が追加点を奪う。56分、左サイドのハーフウェイラインを越えたあたりでパスを受けたアダイウトンがドリブルを開始。マーカー二人を切り裂いてボックス左に侵攻し、トゥーキックシュート。これがGK権田のパンチングを誘い、こぼれ球に反応した川又が押し込んだ。
▽点差を2点に広げた磐田は一気に鳥栖を畳み掛ける。68分、ボールを持ったアダイウトンが再び左サイドを突破。ボックス内に侵攻してシュートを放つもGK権田の攻守に阻まれる。
▽苦しい展開が続く鳥栖は攻勢に転じたいものの、思うように攻撃を組み立てることができず、シュートまで結びつけることができない。一方の磐田はその後も最後まで攻撃で時間を消費。そのまま試合は終了し、2-0で勝利を収めた磐田が5位に浮上した。
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