ユナイテッド大好きカントナ、モウリーニョを信頼もお小言
2017.11.24 10:45 Fri
▽かつてフランス代表で活躍したエリック・カントナ氏が古巣である、マンチェスター・ユナイテッドの戦いぶりについてコメントした。スペイン『マルカ』が報じている。
▽そんなカントナ氏が、ジョゼ・モウリーニョ政権2年目を迎えたユナイテッドについて言及。指揮官への期待を口にする一方で、OBとして苦言を呈した。
「モウリーニョは、ユナイテッドと共に多くの勝利を手にしようとしている。ただ、個人的にはもっと創造的な戦いをしてもらいたいね。彼のことは大好きだが、ユナイテッドであるならば、もっと攻撃的に戦わなければならない」
「つまり、ユナイテッドはバルサに似ているのだ。バルサが守備的に戦うなんて誰も思わないだろう。ユナイテッドには哲学があり、それは非常に強烈なものだ。理解するのは少し難しいかもしれないがね」
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▽現役時代にリーズからユナイテッドに加入したカントナ氏は、在籍した5シーズンの間にプレミアリーグを4回制覇。カップ戦でもFAカップ3回、コミュニティーシールドを3回制するなど、同クラブのタイトル獲得に大きく貢献してきた。「モウリーニョは、ユナイテッドと共に多くの勝利を手にしようとしている。ただ、個人的にはもっと創造的な戦いをしてもらいたいね。彼のことは大好きだが、ユナイテッドであるならば、もっと攻撃的に戦わなければならない」
「つまり、ユナイテッドはバルサに似ているのだ。バルサが守備的に戦うなんて誰も思わないだろう。ユナイテッドには哲学があり、それは非常に強烈なものだ。理解するのは少し難しいかもしれないがね」
▽なお、ユナイテッドは今シーズンのプレミアリーグで8勝2分け2敗で、首位に立つマンチェスター・シティとは勝ち点8差の2位。ここまでは総得点27で、シティの40得点に次いで2番目の数字。さらに総失点6はリーグ1位となっている。
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