サポーターへの暴行事件を受けてリバプールが公式声明
2017.11.24 09:20 Fri
▽リバプールは23日、セビージャ戦で行われたリバプールサポーターたちに対する警察や警備員の暴行事件について公式声明を発表した。
▽事件が起きたのは21日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第5節のセビージャvsリバプールがサンチェス・ピスファン。敵地に乗り込んだリバプールサポーターは、入場の際にゲートフラッグに政治的なメッセージが込められているということで入場を拒否された模様。さらに、その後もセビージャ側の警察や警備員から身体的な暴行を受けたと報じられている。
▽これを受けてリバプールのサポーターグループを統括するスピリット・オブ・シャンクリーのジェイ・マッケンナ会長は「セビージャ戦で行われた出来事は容認できない。クラブとUEFAの両者にこの問題を解決してもらいたいと思っている」と語っていた。
▽リバプールはクラブの公式サイト上で、今回の事件について言及。クラブとして真相解明に全力を尽くすと宣言した。
「21日に行われたアウェイでのセビージャ戦に関して、トラブルに直面したとの報告をリバプールファンから受け取りました」
▽事件が起きたのは21日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第5節のセビージャvsリバプールがサンチェス・ピスファン。敵地に乗り込んだリバプールサポーターは、入場の際にゲートフラッグに政治的なメッセージが込められているということで入場を拒否された模様。さらに、その後もセビージャ側の警察や警備員から身体的な暴行を受けたと報じられている。
▽リバプールはクラブの公式サイト上で、今回の事件について言及。クラブとして真相解明に全力を尽くすと宣言した。
「21日に行われたアウェイでのセビージャ戦に関して、トラブルに直面したとの報告をリバプールファンから受け取りました」
「クラブとしてはホストがワンスチュワードと地元警察によるリバプールファンの扱いに関する事実を明らかにするように努めています。ファンの安全はクラブの最重要事項であり、クラブとしては、今後の対応の前にあらゆる関連情報を収集するつもりです」
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