長期離脱イブラの快記録がストップ…代表主将DFがイブラの11連覇阻止でスウェーデン年間最優秀選手賞獲得
2017.11.21 23:11 Tue
▽スウェーデンサッカー協会(SvFF)は20日、2017年度のスウェーデン年間最優秀選手賞をFCクラスノダールに所属するスウェーデン代表DFアンドレアス・グランクヴィストが初受賞したことを発表した。
▽スウェーデン年間最優秀選手賞は、最多受賞記録(11回)を誇るマンチェスター・ユナイテッドの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが2007年から10年連続で選出されるなど、同選手の独壇場となっていた。
▽しかし、イブラヒモビッチは今年3月に負ったヒザのケガによって、今月18日に行われたニューカッスル戦で復帰を果たすまで長期離脱を強いられていた。そのため、今年度の年間最優秀選手賞を逃がすことが濃厚となっていた。
▽そのイブラヒモビッチの離脱を受けて、同賞の最有力候補にはRBライプツィヒとスウェーデン代表の攻撃をけん引するMFエミル・フォルスベリの名前が挙がっていた。
▽しかし、最終的に選出されたのはイタリア代表とのロシア・ワールドカップ(W杯)プレーオフを制す大きな原動力となったスウェーデン代表のキャプテン、グランクヴィストとなった。
「通常、俺はいつも賞を受け取る側にいた。だが、今夜は俺のジャージ(受賞者に与えられる)を譲ることにする。奴らは今後のスウェーデンサッカー界を背負っていく存在だ」
▽現在、36歳のイブラヒモビッチは、今後ユナイテッドで華々しい活躍をみせ、来年度には通算12度目のスウェーデン年間最優秀選手賞を受賞できるか。
▽スウェーデン年間最優秀選手賞は、最多受賞記録(11回)を誇るマンチェスター・ユナイテッドの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが2007年から10年連続で選出されるなど、同選手の独壇場となっていた。
▽そのイブラヒモビッチの離脱を受けて、同賞の最有力候補にはRBライプツィヒとスウェーデン代表の攻撃をけん引するMFエミル・フォルスベリの名前が挙がっていた。
▽しかし、最終的に選出されたのはイタリア代表とのロシア・ワールドカップ(W杯)プレーオフを制す大きな原動力となったスウェーデン代表のキャプテン、グランクヴィストとなった。
▽なお、11年連続の受賞を逃したイブラヒモビッチは今回の結果を受けて、自身の公式『ツイッター』で以下のようなメッセージを残している。
「通常、俺はいつも賞を受け取る側にいた。だが、今夜は俺のジャージ(受賞者に与えられる)を譲ることにする。奴らは今後のスウェーデンサッカー界を背負っていく存在だ」
▽現在、36歳のイブラヒモビッチは、今後ユナイテッドで華々しい活躍をみせ、来年度には通算12度目のスウェーデン年間最優秀選手賞を受賞できるか。
|
関連ニュース