「天気の良いとこに行く必要はないさ」クロップ、バルセロナ指揮官に興味なし
2017.11.21 12:55 Tue
リバプールのユルゲン・クロップ監督は、うわさされたバルセロナでの仕事に興味はなく、リバプールで幸せであると話した。
バルセロナは昨シーズン、当時チームを率いていたルイス・エンリケ監督の後任としてクロップ監督の招聘に動いたと報じられていた。しかし、5月に元アスレティック・ビルバオ指揮官のエルネスト・バルベルデ監督の就任を発表し、ドイツ人指揮官はリバプールで指揮を執り続けている。
21日にチャンピオンズリーグのセビージャ戦を控えるクロップ監督は、バルセロナでの仕事に興味を持っているかと質問され「私はリバプールで幸せで、ドルトムントでも本当に幸せだった。私の夢はすでに実現した。天気の良いとこに行く必要はないさ」と回答。
続けて「リバプールが私のことを必要ないと言えば、それから新たな場所を考えればいい。でも、今のところリバプールで幸せで、他のクラブで指揮することを考えてはいない」とリバプールから離れる意思はないと明らかにした。
また、バルセロナ移籍が囁かれているフィリペ・コウチーニョについて「良いチームを作ることが成功をつかむための唯一の方法だ。選手たちにリバプールでプレーしたいと思わせることが我々の仕事だ。今現在、フィルは100%リバプールの選手で、我々は取り乱したりしない」と憶測に惑わされてはいないことを強調した。
さらに、勝利すれば予選突破が決まる一戦に向けて「敵地でセビージャと戦う。良いプレーをする経験豊富なチームだ。私はマインツとドルトムント時代にここで戦った。ここの雰囲気はアウェイチームのパフォーマンス次第だと思う。だから、彼らが楽しめる試合だけにはしたくない。結果を求めて戦いたいね」と意気込みを語っている。
提供:goal.com
バルセロナは昨シーズン、当時チームを率いていたルイス・エンリケ監督の後任としてクロップ監督の招聘に動いたと報じられていた。しかし、5月に元アスレティック・ビルバオ指揮官のエルネスト・バルベルデ監督の就任を発表し、ドイツ人指揮官はリバプールで指揮を執り続けている。
21日にチャンピオンズリーグのセビージャ戦を控えるクロップ監督は、バルセロナでの仕事に興味を持っているかと質問され「私はリバプールで幸せで、ドルトムントでも本当に幸せだった。私の夢はすでに実現した。天気の良いとこに行く必要はないさ」と回答。
続けて「リバプールが私のことを必要ないと言えば、それから新たな場所を考えればいい。でも、今のところリバプールで幸せで、他のクラブで指揮することを考えてはいない」とリバプールから離れる意思はないと明らかにした。
また、バルセロナ移籍が囁かれているフィリペ・コウチーニョについて「良いチームを作ることが成功をつかむための唯一の方法だ。選手たちにリバプールでプレーしたいと思わせることが我々の仕事だ。今現在、フィルは100%リバプールの選手で、我々は取り乱したりしない」と憶測に惑わされてはいないことを強調した。
さらに、勝利すれば予選突破が決まる一戦に向けて「敵地でセビージャと戦う。良いプレーをする経験豊富なチームだ。私はマインツとドルトムント時代にここで戦った。ここの雰囲気はアウェイチームのパフォーマンス次第だと思う。だから、彼らが楽しめる試合だけにはしたくない。結果を求めて戦いたいね」と意気込みを語っている。
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