モウリーニョの契約延長のカギを握るのはこの4選手? マルカが補強候補を報道
2017.11.21 10:11 Tue
▽マンチェスター・ユナイテッドは、ジョゼ・モウリーニョ監督との契約延長を実現するために4選手の獲得を保証する考えがあるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
▽以前から、モウリーニョ監督の手腕を高く評価しているユナイテッドの上層部が、早くも契約延長に動きを見せていると言われていた。クラブ側は1200万ポンド(約17億9000万円)と言われているモウリーニョ監督の年俸を大幅に改善するようで、一部ではモウリーニョ監督が300万ポンド(約4億4700万円)の上乗せを望んでいるとされている。
▽さらに『マルカ』は、モウリーニョ監督の年俸とは別に、今後の補強策についてモウリーニョ監督のリクエストに応えることを明かしたという。その中で名前が上げられたのが、以前から噂されているアトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(26)、レアル・マドリーのウェールズ代表MFガレス・ベイル(28)。さらにバレンシアのスペイン人MFカルロス・ソレール(20)、ラピプツィヒのスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリ(26)のようだ。
▽グリーズマンに関しては今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーが補強禁止処分を受けていたため、契約解除金は2億ユーロ(約264億4400万円)に上昇。しかし一部では来冬以降はこれまで通り1億ユーロ(約132億2100万円)に引き下げられると言われている。
▽ソレールについては今年5月にバレンシアと2021年までの新契約を結んでおり、契約解除金は8000万ユーロ(約105億7600万円)。フォルスベリは一番安価な契約解除金となっているがそれでも3000万ポンド(約44億7400万円)と言われている。仮にすべての移籍が成立すると…その額は日本円で1604億7100万円。いくら何でもと思わざるを得ない天文学的な数字だ。
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▽2016年夏にモウリーニョ監督と3年契約を結んだユナイテッド。昨シーズンはEFLカップとヨーロッパリーグを制覇し、今シーズンもチャンピオンズリーグでは決勝トーナメント進出が目前に迫り、プレミアリーグでも2位につけている。▽さらに『マルカ』は、モウリーニョ監督の年俸とは別に、今後の補強策についてモウリーニョ監督のリクエストに応えることを明かしたという。その中で名前が上げられたのが、以前から噂されているアトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(26)、レアル・マドリーのウェールズ代表MFガレス・ベイル(28)。さらにバレンシアのスペイン人MFカルロス・ソレール(20)、ラピプツィヒのスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリ(26)のようだ。
▽グリーズマンに関しては今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーが補強禁止処分を受けていたため、契約解除金は2億ユーロ(約264億4400万円)に上昇。しかし一部では来冬以降はこれまで通り1億ユーロ(約132億2100万円)に引き下げられると言われている。
▽また、昨年11月にマドリ―と2022年までの契約延長にサインしたベイルに対して、イングランド『ガーディアン』は10億ユーロ(約1322億円)の契約解除金が設定されていると言われている。
▽ソレールについては今年5月にバレンシアと2021年までの新契約を結んでおり、契約解除金は8000万ユーロ(約105億7600万円)。フォルスベリは一番安価な契約解除金となっているがそれでも3000万ポンド(約44億7400万円)と言われている。仮にすべての移籍が成立すると…その額は日本円で1604億7100万円。いくら何でもと思わざるを得ない天文学的な数字だ。
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