センターバック不足のマドリ―がナチョの警告を上訴へ
2017.11.20 10:15 Mon
▽レアル・マドリーが、スペイン代表DFナチョ・フェルナンデスへの警告が不当なものだったとして上訴する構えを見せているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
▽この結果、ナチョは次節のマラガ戦に累積警告により出場停止となった。さらにマドリ―は、前半でピッチを退いていたセルヒオ・ラモスが鼻骨を骨折しており、マラガ戦での起用は不透明となっている。
▽センターバックでプレーできるのがフランス代表DFラファエル・ヴァランのみという危機的な状況のマドリ―だが、クラブ側はそもそもナチョへの警告は不当なもので、イエローカードが提示されるようなプレーではなかったと考えているようだ。
▽現在クラブは、大会委員会からの意見を待っている状況で、警告が取り下げられない場合は、上訴する考えがあるという。
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▽ナチョは、18日に行われたリーガエスパニョーラ第12節、アトレティコ・マドリーとの“マドリッド・ダービー”で負傷したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに変わって後半からピッチに登場。すると82分、セットプレー時にアトレティコのフランス人DFリュカ・エルナンデスとの接触から両者にイエローカードが提示されていた。▽センターバックでプレーできるのがフランス代表DFラファエル・ヴァランのみという危機的な状況のマドリ―だが、クラブ側はそもそもナチョへの警告は不当なもので、イエローカードが提示されるようなプレーではなかったと考えているようだ。
▽現在クラブは、大会委員会からの意見を待っている状況で、警告が取り下げられない場合は、上訴する考えがあるという。
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