ドイツ代表DFキミッヒの知られざる少年時代「僕はバッドルーザーだった」
2017.11.17 20:55 Fri
バイエルンに所属するドイツ代表DFヨシュア・キミッヒが、ドイツ誌『シュポルト・ビルト』のインタビューに応じ、少年時代を振り返った。
キミッヒはジョゼップ・グアルディオラ監督時代にディフェンスラインにコンバートされたものの、元々主戦場は中盤。ユース時代手本にしていた選手には「シャビ(・エルナンデス)や(バスティアン・)シュバインシュタイガーだね」と、ボランチで活躍していた選手たちを挙げた。
ユース年代は「10番」としてプレーしていたことも明かしつつ、レベルが上がっていくごとにポジションを下げていったと話す。また、その頃にはとてつもない負けず嫌いであったことも回顧する。
「僕はバッドルーザーだった。ユースの大会の時に父が監督で、選手たちを全員平等に扱いチャンスを与えた。僕は常にプレーしたかったから腹が立ったよ。負けたら、ピッチに残って泣いていたね」
両足を遜色なく使いこなし、高いパス精度でチームに貢献するキミッヒは、幼い頃の努力が今の自分を作り上げていると感じているようだ。
「父は常に両足を使うように練習させた。子供の時に左足を使って、倒れては泣いて何度も練習していた。諦めることは選択肢になかった。僕のモットーは自分を信じることだからね」
提供:goal.com
キミッヒはジョゼップ・グアルディオラ監督時代にディフェンスラインにコンバートされたものの、元々主戦場は中盤。ユース時代手本にしていた選手には「シャビ(・エルナンデス)や(バスティアン・)シュバインシュタイガーだね」と、ボランチで活躍していた選手たちを挙げた。
ユース年代は「10番」としてプレーしていたことも明かしつつ、レベルが上がっていくごとにポジションを下げていったと話す。また、その頃にはとてつもない負けず嫌いであったことも回顧する。
「僕はバッドルーザーだった。ユースの大会の時に父が監督で、選手たちを全員平等に扱いチャンスを与えた。僕は常にプレーしたかったから腹が立ったよ。負けたら、ピッチに残って泣いていたね」
両足を遜色なく使いこなし、高いパス精度でチームに貢献するキミッヒは、幼い頃の努力が今の自分を作り上げていると感じているようだ。
「父は常に両足を使うように練習させた。子供の時に左足を使って、倒れては泣いて何度も練習していた。諦めることは選択肢になかった。僕のモットーは自分を信じることだからね」
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