EFLが英ブックメーカーと新たに5年間のスポンサー契約を締結
2017.11.17 17:00 Fri
▽イギリスのブックメーカー『スカイ・ベット』が、EFL(イングリッシュ・フットボールリーグ)と新たに5年間のスポンサー契約を結んだことを、17日に同系列『スカイ・スポーツ』が報じた。この契約の期限は2023-24シーズンまでとなっている。
▽EFLはプレミアリーグの下位に当たる、チャンピオンシップ、フットボールリーグ1、フットボールリーグ2を運営する機構で、72のクラブが所属。記事は、この契約によってEFL所属クラブへの資金的なバックアップがより強固なものになると伝えている。
▽また、新たな契約では2019-20シーズンからは取引額が1年ごとに現行の契約から20%増加するものとなっており、2023-24には2倍になる計算だ。また、『スカイ・ベット』とEFLのスポンサー関係は新契約終了時点で11年間にも及ぶことに。具体的な金額などは明かされていない。
▽『スカイ・ベット』の最高経営責任者(CEO)を務めるリチャード・フリント氏は、『スカイ・スポーツ』を通じて以下のようにコメントした。
「私たちはEFLとこの新契約に署名できたことを喜ばしく思います。新たに取り組んでいきたい事案としては、私たちとリーグがともに責任を持つ賭博について、賭けに関する問題の認識を高めていき、積極的に役割を果たすことができると信じています」
▽『スカイ・ベット』は責任ある賭博についてキャンペーンを予定しており、「何も邪魔にならない、スポーツの楽しさ、(それを感じることができなければ)絶対に賭けてはならない」と主張している。
▽EFLはプレミアリーグの下位に当たる、チャンピオンシップ、フットボールリーグ1、フットボールリーグ2を運営する機構で、72のクラブが所属。記事は、この契約によってEFL所属クラブへの資金的なバックアップがより強固なものになると伝えている。
▽『スカイ・ベット』の最高経営責任者(CEO)を務めるリチャード・フリント氏は、『スカイ・スポーツ』を通じて以下のようにコメントした。
「私たちはEFLとこの新契約に署名できたことを喜ばしく思います。新たに取り組んでいきたい事案としては、私たちとリーグがともに責任を持つ賭博について、賭けに関する問題の認識を高めていき、積極的に役割を果たすことができると信じています」
「スポンサーシップや私たちのマーケティング能力を活かすことによって、顧客が安全に賭博を楽しむことができる方法があることを強調し、スポーツそのものの楽しさを何ものも脅かさないことを願っています」
▽『スカイ・ベット』は責任ある賭博についてキャンペーンを予定しており、「何も邪魔にならない、スポーツの楽しさ、(それを感じることができなければ)絶対に賭けてはならない」と主張している。
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