「10番を背負うために復帰するようなもの」イブラにとって背番号10とは?
2017.11.17 12:48 Fri
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、10番へのこだわりについて語っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽ケガが完治していないことで、10番を背負った姿を未だに見ることができていないが、最近になってユナイテッドを率いるモウリーニョ監督が「彼は今年中に戻ってくる」と年内での復帰を示唆。その姿をもうまもなく目にすることができそうだ。
▽そんな中、イブラヒモビッチはスウェーデンの自動車メーカー『VOLVO』のプロモーションビデオに出演。何度も10番を背負ってきたこれまでのキャリアを振り返りながらその番号へのこだわりを明かした。
「ナンバー10はスターだ。10番を背負う選手は、周りと差をつけ、注目され、チームを勝利に導くものだ。そして、俺はそのポジションに戻る。正直、その番号を背負うためにケガから復帰するようなものだ」
「10番の重みを感じながら、ピッチに立つ。背番号10を背負うことはいつだって歴史に残る」
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▽イブラヒモビッチは昨シーズン、4月に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのアンデルレヒト戦で右ヒザ前十字じん帯を損傷。昨シーズン終了後、1度ユナイテッドを退団したが、懸命にリハビリに励む中、8月に再契約を果たした。その際には、FWウェイン・ルーニーが今夏の移籍市場で退団したことで空き番となっていた背番号「10」が与えられた。▽そんな中、イブラヒモビッチはスウェーデンの自動車メーカー『VOLVO』のプロモーションビデオに出演。何度も10番を背負ってきたこれまでのキャリアを振り返りながらその番号へのこだわりを明かした。
「ナンバー10はスターだ。10番を背負う選手は、周りと差をつけ、注目され、チームを勝利に導くものだ。そして、俺はそのポジションに戻る。正直、その番号を背負うためにケガから復帰するようなものだ」
「スウェーデン代表でもパリ・サンジェルマンでも10番を背負っていた。インテルでも着たが、すぐにバルセロナに移籍をしてしまった。ミランでは着たかったけど、違う番号だったし、アヤックスでは着るチャンスがなかったね」
「10番の重みを感じながら、ピッチに立つ。背番号10を背負うことはいつだって歴史に残る」
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