ユナイテッド、ドリンクウォーターとM・キーンの移籍で思わぬ臨時収入?
2017.11.17 11:53 Fri
▽マンチェスター・ユナイテッドが、かつてプレーした2選手の移籍で思わぬ臨時収入を得たようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽ユナイテッドは16日に第1四半期の業績報告を実施。報道によると、今夏の移籍市場で所属チームを変えたイングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターと、同代表DFマイケル・キーンの移籍により、ユナイテッドは臨時収入を得たようだ。
▽マンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身であるドリンクウォーターは、2009年にトップチームに昇格するもその後はレンタル移籍を繰り返し、2012年にレスター・シティへと完全移籍で加入した。同選手はレスターで主力選手となると、2015-16シーズンにはプレミアリーグ制覇に大きく貢献。2017-18シーズンにはチェルシーへと移籍した。
▽一方、M・キーンもユナイテッドのユースで育つも2011年にトップチームに昇格されながらドリンクウォーター同様にレンタル移籍を繰り返す。2015年にはバーンリーへ移籍すると主力へと成長し、今シーズンからエバートンに加入した。
▽16日に発表されたユナイテッドの業績報告では、移籍の収益として930万ポンド(約13億8400万円)が計上されていた模様。ユナイテッドはレスターとバーンリーに対して、選手を売却した際の数%を受け取る契約をしていたようだ。
▽ユナイテッドは16日に第1四半期の業績報告を実施。報道によると、今夏の移籍市場で所属チームを変えたイングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターと、同代表DFマイケル・キーンの移籍により、ユナイテッドは臨時収入を得たようだ。
▽一方、M・キーンもユナイテッドのユースで育つも2011年にトップチームに昇格されながらドリンクウォーター同様にレンタル移籍を繰り返す。2015年にはバーンリーへ移籍すると主力へと成長し、今シーズンからエバートンに加入した。
▽16日に発表されたユナイテッドの業績報告では、移籍の収益として930万ポンド(約13億8400万円)が計上されていた模様。ユナイテッドはレスターとバーンリーに対して、選手を売却した際の数%を受け取る契約をしていたようだ。
▽なお、レスターは3500万ポンド(約52億1000万円)でドリンクウォーターをチェルシーに売却。バーンリーはエバートンに3000万ポンド(約44億6500万円)でM・キーンを売却しており、2つの移籍金の合計は6500万ポンド(約96億7400万円)であり、ユナイテッドが受け取った930万ポンドはこれのおよそ14%分に当たる。
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