イタリア代表監督候補のマンチーニ「リストに載っていることは光栄だが」、本大会逃したアズーリにも言及
2017.11.17 09:59 Fri
▽ゼニトのロベルト・マンチーニ監督(52)が、イタリア代表監督就任の噂について、自身の考えを明かした。『フットボール・イタリア』が報じている。
▽イタリア代表は、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループGでスペイン代表の後塵を拝して2位となりプレーオフに回った。そのプレーオフではスウェーデン代表と対戦するも2戦合計0-1で敗れ、60年ぶりにW杯本大会出場を逃している。
▽イタリアサッカー連盟(FIGC)は15日、指揮官であるジャンピピエロ・ヴェントゥーラ監督を解任したことを発表。イタリアメディアでは次の代表監督として、前指揮官であるチェルシーのアントニオ・コンテ監督、現在フリーのカルロ・アンチェロッティ氏に加えマンチーニ監督の名前を挙げた。
▽この報道を受けてマンチーニ監督は「リストに載っていることは光栄だが、今はゼニトで満足しており代表チームには興味がない」と、アズーリの指揮官就任の可能性を否定。また、イタリア代表がW杯出場を逃したことについても言及し、深い悲しみを感じていることを口にした。
「多くの仲間たちと同じように、ロシアの地で活躍するイタリア代表を夢見ていた。彼らが予選で敗退してしまい、本当に大きな悲しみを感じている」
▽なお、マンチーニ監督は2001-02シーズンにフィオレンティーナの指揮官として監督業を開始。その後は古巣であるラツィオやインテル、マンチェスター・シティなどを渡り歩き、今シーズンからゼニトの指揮官として采配を振るっている。
▽イタリア代表は、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループGでスペイン代表の後塵を拝して2位となりプレーオフに回った。そのプレーオフではスウェーデン代表と対戦するも2戦合計0-1で敗れ、60年ぶりにW杯本大会出場を逃している。
▽この報道を受けてマンチーニ監督は「リストに載っていることは光栄だが、今はゼニトで満足しており代表チームには興味がない」と、アズーリの指揮官就任の可能性を否定。また、イタリア代表がW杯出場を逃したことについても言及し、深い悲しみを感じていることを口にした。
「多くの仲間たちと同じように、ロシアの地で活躍するイタリア代表を夢見ていた。彼らが予選で敗退してしまい、本当に大きな悲しみを感じている」
「1958年もW杯出場を逃したんだ。それ以来、W杯に出続けて、それが当たり前だと感じていた。そして再びW杯がなくなってしまい、とても悲しい思いをしている」
▽なお、マンチーニ監督は2001-02シーズンにフィオレンティーナの指揮官として監督業を開始。その後は古巣であるラツィオやインテル、マンチェスター・シティなどを渡り歩き、今シーズンからゼニトの指揮官として采配を振るっている。
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