FIGCがアンチェロッティと接触? 近日中にイタリア代表指揮官に就任か
2017.11.17 09:14 Fri
▽イタリアサッカー連盟(FIGC)がイタリア代表の新指揮官の招へいに向けてカルロ・アンチェロッティ氏(58)に接触しているようだ。『スカイ・スポーツ・イタリア』が報じている。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループGで2位に終わったイタリア代表はプレーオフに回り、スウェーデン代表と対戦。敵地での1stレグを0-1で落とすと、続く2ndレグはゴールレスドローに終わり、15大会ぶりに本大会への出場を逃した。
▽するとFIGCは15日、指揮官であるジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督を解任。現在はその後任人事を進めている。報道によると、前指揮官であるチェルシーのアントニオ・コンテ監督やゼニトのロベルト・マンチーニ監督らの名前が挙がっていたが、FIGCは同じく候補者の一人とみられていたアンチェロッティ氏に一本化したようだ。
▽アンチェロッティ氏は1995年にレッジャーナで監督としての道を歩み始め、その後はパルマ、ユベントスと渡り歩き、2001年からはミランの監督に就任。そのミランではチャンピオンズリーグ(CL)を2度制覇し、2003-04シーズンにはセリエAでも優勝するなど功績を残した。
▽2009年から指揮を執ったチェルシーでも初年度にプレミアリーグとFAカップを、2011年から指揮を執ったパリ・サンジェルマンでは2012-13シーズンにリーグ制覇している。その後、レアル・マドリーで指揮を執ると、2013-14シーズンにはクラブ通算10度目のCL制覇に貢献。2016-17シーズンはバイエルンを率いてブンデスリーガとDFBポカールの2冠を達成した。現在はフリーの身となっているが、各チームでタイトルを獲得してきた実績を持っている。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループGで2位に終わったイタリア代表はプレーオフに回り、スウェーデン代表と対戦。敵地での1stレグを0-1で落とすと、続く2ndレグはゴールレスドローに終わり、15大会ぶりに本大会への出場を逃した。
▽アンチェロッティ氏は1995年にレッジャーナで監督としての道を歩み始め、その後はパルマ、ユベントスと渡り歩き、2001年からはミランの監督に就任。そのミランではチャンピオンズリーグ(CL)を2度制覇し、2003-04シーズンにはセリエAでも優勝するなど功績を残した。
▽2009年から指揮を執ったチェルシーでも初年度にプレミアリーグとFAカップを、2011年から指揮を執ったパリ・サンジェルマンでは2012-13シーズンにリーグ制覇している。その後、レアル・マドリーで指揮を執ると、2013-14シーズンにはクラブ通算10度目のCL制覇に貢献。2016-17シーズンはバイエルンを率いてブンデスリーガとDFBポカールの2冠を達成した。現在はフリーの身となっているが、各チームでタイトルを獲得してきた実績を持っている。
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