バーゲン価格でも買い手がつかず…アルダの去就は難航
2017.11.17 08:34 Fri
▽バルセロナはトルコ代表MFアルダ・トゥラン(30)の買い手が見つからないことで頭を抱えているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
▽その後はバルセロナでプレーし、公式戦25試合で2ゴールをマークするなど一定のパフォーマンスを披露。しかし2016-17シーズンはフルシーズンを戦うも公式戦30試合13ゴール。そして今シーズンは、エルネスト・バルベルデ監督から構想外と見なされており、来冬に移籍するだろうと伝えられている。
▽クラブ側も戦力外となっているアルダを放出したいと考えており、『マルカ』によると加入時のおよそ3分の1となる1000万ユーロ(約13億3100万円)での放出を考えているという。しかし現状では、バーゲン価格となった移籍金でも買い手がつかない状況のようだ。
▽『マルカ』は一部で報じられているようにガラタサライが獲得に興味を持っていると主張。しかし、これはアルダ自身は、家族のことを考えて古巣への帰還を拒否。そのため、ガラタサライ側もアルダを諦めて他のターゲットを探しているとしている。
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▽アルダは2015年夏にアトレティコ・マドリーから移籍金3400万ユーロ(現在のレートで約45億2500万円)でバルセロナに加入。しかしバルセロナは当時、国際サッカー連盟(FIFA)から補強禁止処分を受けていたため、同選手は2016年1月まで選手登録されなかった。▽クラブ側も戦力外となっているアルダを放出したいと考えており、『マルカ』によると加入時のおよそ3分の1となる1000万ユーロ(約13億3100万円)での放出を考えているという。しかし現状では、バーゲン価格となった移籍金でも買い手がつかない状況のようだ。
▽『マルカ』は一部で報じられているようにガラタサライが獲得に興味を持っていると主張。しかし、これはアルダ自身は、家族のことを考えて古巣への帰還を拒否。そのため、ガラタサライ側もアルダを諦めて他のターゲットを探しているとしている。
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