CASが“14秒”の男MFアドリエン・シウバの要求を拒否! 結局、レスターでのプレーは新年以降に…
2017.11.17 04:57 Fri
▽スポーツ仲裁裁判所(CAS)は16日、スポルティング・リスボンから今夏レスター・シティへと移籍したポルトガル代表MFアドリエン・シウバ(28)が要求した選手登録に関する“緊急措置”についての訴えを拒否したことを発表した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽レスターは、今夏移籍市場の最終日である8月31日にスポルティング・リスボンからアドリエン・シウバを2200万ポンド(約31億1500万円)の移籍金で獲得することで合意と発表。しかし、書類の到着が“14秒”遅かったため、FIFA(国際サッカー連盟)からの国際移籍証明書が発行されず、選手登録が不可能とされていた。
▽レスターやFAは、アドリエン・シウバの移籍を認めてもらうように訴えていたものの、FIFAはルールにのっとり訴えを却下。その後、FIFAの決定を不服としたアドリエン・シウバは、CASに登録を許可する緊急措置を要求し、上訴を行ったがCAS側もこの要求を拒否した。
▽今回の決定により、アドリエン・シウバは来年1月になるまで、プレーすることができなくなった。
▽レスターは、今夏移籍市場の最終日である8月31日にスポルティング・リスボンからアドリエン・シウバを2200万ポンド(約31億1500万円)の移籍金で獲得することで合意と発表。しかし、書類の到着が“14秒”遅かったため、FIFA(国際サッカー連盟)からの国際移籍証明書が発行されず、選手登録が不可能とされていた。
▽今回の決定により、アドリエン・シウバは来年1月になるまで、プレーすることができなくなった。
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