DMMがベルギー1部シント=トロイデンVV運営会社の経営権を取得
2017.11.16 21:43 Thu
▽DMMグループ(DMM)は15日、ベルギー・ジュピラーリーグ(1部リーグ)のシント=トロイデンVVを運営する株式会社STVVの経営権を取得したことを発表した。
▽DMMは、今年6月にも株式会社STVV一部株式を取得し、パートナーシップを締結したことを発表しており、約半年間の期間を経て完全合意の運びとなったと伝えている。今回の合意にあたり、DMMは以下のようなメッセージを公式サイトに掲載している。
「これまでクラブが培ってきた歴史はもちろん、現在の躍進を支えるチーム体制に影響をもたらすような、大きな組織変更の予定はありません。国内リーグでの上位定着、世界で戦うチームに導くために、ユース世代の育成や有力な選手の獲得など、DMMが持つネットワーク、行動力を駆使いたします」
「街と共に歩むクラブとして、シント=トロイデンにも活気をもたらせるよう、経営陣一丸となって一意専心する所存です。日本とベルギーをつなぐ橋渡しとして、スポーツだけではない文化や経済を含めた人的な国際交流を行ってまいります」
「チームを応援してくださるサポーターの皆様におかれましては、あたたかいご支援を頂戴できますと幸いです」
▽DMMが一部株式を取得した後に始まった今シーズンは、ジュピラーリーグ第14節終了時点で7勝3分け4敗。勝ち点24を積み上げ4位と、上々の位置に付けている。
▽DMMは、今年6月にも株式会社STVV一部株式を取得し、パートナーシップを締結したことを発表しており、約半年間の期間を経て完全合意の運びとなったと伝えている。今回の合意にあたり、DMMは以下のようなメッセージを公式サイトに掲載している。
「街と共に歩むクラブとして、シント=トロイデンにも活気をもたらせるよう、経営陣一丸となって一意専心する所存です。日本とベルギーをつなぐ橋渡しとして、スポーツだけではない文化や経済を含めた人的な国際交流を行ってまいります」
「チームを応援してくださるサポーターの皆様におかれましては、あたたかいご支援を頂戴できますと幸いです」
▽シント=トロイデンVVは、1924年創設のクラブチームで、ベルギーのシント=トロイデンをホームタウンとする。2015-16シーズンにはFW小野裕二(現サガン鳥栖)が所属していたことでも知られ、2016-17シーズンのベルギー・ジュピラーリーグではレギュラーシーズンを12位で終えていた。
▽DMMが一部株式を取得した後に始まった今シーズンは、ジュピラーリーグ第14節終了時点で7勝3分け4敗。勝ち点24を積み上げ4位と、上々の位置に付けている。
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