マドリー放出論加熱のベイルを擁護するコールマン監督「幸せに感じないところにいるべきではない」
2017.11.14 21:16 Tue
▽ウェールズ代表のクリス・コールマン監督は、同国のエースであるレアル・マドリーのFWガレス・ベイルが幸せになるべきだと強調している。スペイン『アス』が伝えた。
「私は、ガレス(・ベイル)が選手として幸せになれるクラブでみたいと思っている。幸せになれるということは、彼がそこでグレートなフットボールができるということだ」
「私たちと共に臨むときは彼は幸せな状態で、私たちは信じられないほどの選手を目にすることになる。幸せに感じないところにいるべきではないよ。もしレアル・マドリーで幸せならいいよ。そうでないならば、どこか幸せになれるところへ行くべきだ」
▽また、ウェールズ代表はコールマン監督の指揮の下で、ロシアワールドカップ(W杯)欧州予選で敗退。60年ぶりの突破に期待がかかっていたが、本大会出場を逃している。それでも、ユーロ2016では初出場でベスト4という快挙を達成しており、イギリス『スカイ・スポーツ』など一部報道では続投の可能性が議論中だ。
「もし私がさらに2~4年間も監督でいられるのなら、レアル・マドリーに残留している彼をみたい。オーケイ、確かに彼は負傷を繰り返している。しかし、一般的にはプレミアリーグはラ・リーガ(リーガエスパニョーラ)よりも、フィジカル面ではよりハードなリーグだ」
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▽ベイルは度重なる負傷に悩まされており、その稼働率の悪さなどを理由に、スペイン紙をはじめとする各紙により放出報道も過熱している。それでも、母国の代表監督を務めるコールマン監督は、選手が幸せであればこそ良いパフォーマンスが発揮できるとの考えを語った。「私たちと共に臨むときは彼は幸せな状態で、私たちは信じられないほどの選手を目にすることになる。幸せに感じないところにいるべきではないよ。もしレアル・マドリーで幸せならいいよ。そうでないならば、どこか幸せになれるところへ行くべきだ」
▽また、ウェールズ代表はコールマン監督の指揮の下で、ロシアワールドカップ(W杯)欧州予選で敗退。60年ぶりの突破に期待がかかっていたが、本大会出場を逃している。それでも、ユーロ2016では初出場でベスト4という快挙を達成しており、イギリス『スカイ・スポーツ』など一部報道では続投の可能性が議論中だ。
▽コールマン監督は、自身が指揮官としての職を続投するならば、と前置きをしてベイルのマドリー残留を望んでいると明かした。さらに負傷に関しては、同選手が2007年夏から2013年夏までの6年間在籍したトッテナムが属しているプレミアリーグを引き合いに出し、現在プレーするリーガよりもハードであったと述べた。
「もし私がさらに2~4年間も監督でいられるのなら、レアル・マドリーに残留している彼をみたい。オーケイ、確かに彼は負傷を繰り返している。しかし、一般的にはプレミアリーグはラ・リーガ(リーガエスパニョーラ)よりも、フィジカル面ではよりハードなリーグだ」
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