ヴェントゥーラが辞任を否定「まだ連盟と話し合っていない」
2017.11.14 09:58 Tue
▽イタリア代表を率いるジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督が、噂される辞任について否定している。『フットボール・イタリア』が報じた。
▽イタリアは13日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ2ndレグでスウェーデン代表をサン・シーロに迎えた。試合はゴールレスドローに終わり、この結果2戦合計0-1となったイタリアは、15大会ぶりとなる予選敗退が決まった。
▽試合後、イタリア各メディアはヴェントゥーラ監督の辞任が決定的であると報道。しかし、当初の予定よりも遅れて会見に臨んだ指揮官は、この報道を否定した。
「まだ(イタリアサッカー連盟の)会長と話をしていないので、辞任はしていない。そして会見に遅れたことを謝罪させてほしい。選手たち一人一人に敬意を示していた」
「予選突破を信じていたし、この困難な状況を克服できると信じていた。それだけにとても重たい結果となってしまった。ただ、このグループの一員として戦えたことを誇りに思う」
▽イタリアは13日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ2ndレグでスウェーデン代表をサン・シーロに迎えた。試合はゴールレスドローに終わり、この結果2戦合計0-1となったイタリアは、15大会ぶりとなる予選敗退が決まった。
「まだ(イタリアサッカー連盟の)会長と話をしていないので、辞任はしていない。そして会見に遅れたことを謝罪させてほしい。選手たち一人一人に敬意を示していた」
「予選突破を信じていたし、この困難な状況を克服できると信じていた。それだけにとても重たい結果となってしまった。ただ、このグループの一員として戦えたことを誇りに思う」
▽なおイタリアサッカー連盟(FIGC)はヴェントゥーラ監督と2020年6月までの契約を結んでいる。
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