アルゼンチンが終盤アグエロ弾でホスト国ロシアに勝利! 《国際親善試合》
2017.11.12 00:00 Sun
▽国際親善試合のロシア代表vsアルゼンチン代表が10日にロシアで行われ、1-0でアルゼンチンが勝利した。
▽ワールドカップ(W杯)ホスト国のロシアと、前回大会のブラジルW杯で準優勝に輝いたアルゼンチンの一戦。苦しみながらもW杯出場を決めたアルゼンチンは、2018年の本大会と同様の環境で行われるこの試合に向けて、[3-5-2]の布陣を採用した。
▽GKにロメロ、3バックにマスチェラーノ、オタメンディ、ペッゼッラを並べ、中盤にはクラネビッテル、ロ・セルソ、ディ・マリア、サルビオ、E・ペレスを起用。最前線ではメッシが自由にポジションをとるような形で、アグエロとのコンビを形成した。ユベントスのFWディバラはベンチスタートとなった。
▽アルゼンチンは序盤から素早く前線にボールを渡す形で攻撃を敢行。25分には、ボックス手前中央でボールを受けたアグエロが、ミドルシュートを放つ。シュートはゴール右隅を捉えていたが、GKアキンフェエフに阻まれた。
▽アルゼンチンの強力なタレントを前に、ディフェンスラインを5枚にして対応するロシアだったが、30分にボックス手前からのFKを獲得。ポロズが直接狙ったシュートは、鋭くカーブして壁を越えたものの、枠をわずかに外れていく。
▽前半終了間際の45分には、オタメンディの左サイドからのクロスに反応したアグエロが、ボックス内中央から左足でダイレクトボレー。至近距離からの強烈なシュートが枠に飛んだが、またしてもGKアキンフェエフが好守でチームを救った。試合は、ゴールレスで折り返しを迎えることに。
▽61分には、ボックス手前でボールを収めたグルシャコフがミドルシュートを放ったが、ボールはGKロメロの正面に。強烈なシュートだったが、冷静に処理をされ得点には繋がらない。
▽69分、今度はアルゼンチンにチャンス。カウンターの場面で、裏に抜け出したディ・マリアがボックス内に侵攻していく。そのままシュートまで持ち込んだものの、枠を捉えることができない。
▽両チームともに決定機をものにすることができず、ゴールレスで終えそうな気配が漂い始めた86分、試合が動きをみせた。途中出場のパボンがクロスを上げると、足で合わせたのはアグエロ。一度は跳ね返されたものの、自ら頭で押し込みネットを揺らした。
▽試合はこのまま終了。アグエロの試合終了間際の一撃により、アルゼンチンが勝ち切る力を示す一戦となった。
▽ワールドカップ(W杯)ホスト国のロシアと、前回大会のブラジルW杯で準優勝に輝いたアルゼンチンの一戦。苦しみながらもW杯出場を決めたアルゼンチンは、2018年の本大会と同様の環境で行われるこの試合に向けて、[3-5-2]の布陣を採用した。
▽アルゼンチンは序盤から素早く前線にボールを渡す形で攻撃を敢行。25分には、ボックス手前中央でボールを受けたアグエロが、ミドルシュートを放つ。シュートはゴール右隅を捉えていたが、GKアキンフェエフに阻まれた。
▽アルゼンチンの強力なタレントを前に、ディフェンスラインを5枚にして対応するロシアだったが、30分にボックス手前からのFKを獲得。ポロズが直接狙ったシュートは、鋭くカーブして壁を越えたものの、枠をわずかに外れていく。
▽メッシを中心に圧倒的にボールを保持するアルゼンチンだったが、なかなか効果的な攻撃とはならない。39分には、敵陣中央付近のメッシがボックス内に走り込むディ・マリアにスルーパスを供給したが、相手DFにカットされた。
▽前半終了間際の45分には、オタメンディの左サイドからのクロスに反応したアグエロが、ボックス内中央から左足でダイレクトボレー。至近距離からの強烈なシュートが枠に飛んだが、またしてもGKアキンフェエフが好守でチームを救った。試合は、ゴールレスで折り返しを迎えることに。
▽61分には、ボックス手前でボールを収めたグルシャコフがミドルシュートを放ったが、ボールはGKロメロの正面に。強烈なシュートだったが、冷静に処理をされ得点には繋がらない。
▽69分、今度はアルゼンチンにチャンス。カウンターの場面で、裏に抜け出したディ・マリアがボックス内に侵攻していく。そのままシュートまで持ち込んだものの、枠を捉えることができない。
▽両チームともに決定機をものにすることができず、ゴールレスで終えそうな気配が漂い始めた86分、試合が動きをみせた。途中出場のパボンがクロスを上げると、足で合わせたのはアグエロ。一度は跳ね返されたものの、自ら頭で押し込みネットを揺らした。
▽試合はこのまま終了。アグエロの試合終了間際の一撃により、アルゼンチンが勝ち切る力を示す一戦となった。
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