“カンフーキック”で一躍話題のエブラ、UEFAが約7カ月の出場停止処分を発表! マルセイユは双方合意の下で契約解除を発表
2017.11.11 03:02 Sat
▽欧州サッカー連盟(UEFA)は10日、マルセイユの元フランス代表DFパトリス・エブラ(36)に対し、約7カ月の出場停止処分を下した。なお、マルセイユとエブラには罰金処分も下されている。
▽エブラの所属するマルセイユは2日、敵地でヨーロッパリーグ(EL)・グループI第4節のヴィトーリアと対戦。この試合前、エブラはマルセイユサポーターから執拗な挑発を受けて激しい口論に。侮辱的なヤジを飛ばされたとみられるエブラは激昂し、ピッチサイドに下りてきたサポーターの1人に対して、左足のハイキックを見舞っていた。この暴力行為に対し、主審は試合開始前の状況で同選手に退場処分を下していた。
▽これを受けUEFAは、今回の行為が懲戒規約第15条に当たるとしてエブラに対し2018年6月30日までの出場停止処分に加え、1万ユーロ(約132万円)の罰金処分を下した。なお、サポーターがピッチに乱入や花火などの危険行為についてマルセイユにも2万5000ユーロ(約330万円)の罰金処分が科されることとなった。
▽また、同日にマルセイユはエブラと双方合意の上で契約を解除したことを公式サイトで発表。2017年1月にユベントスからマルセイユへ加入したエブラは、在籍10カ月で公式戦21試合に出場していた。
▽エブラの所属するマルセイユは2日、敵地でヨーロッパリーグ(EL)・グループI第4節のヴィトーリアと対戦。この試合前、エブラはマルセイユサポーターから執拗な挑発を受けて激しい口論に。侮辱的なヤジを飛ばされたとみられるエブラは激昂し、ピッチサイドに下りてきたサポーターの1人に対して、左足のハイキックを見舞っていた。この暴力行為に対し、主審は試合開始前の状況で同選手に退場処分を下していた。
▽また、同日にマルセイユはエブラと双方合意の上で契約を解除したことを公式サイトで発表。2017年1月にユベントスからマルセイユへ加入したエブラは、在籍10カ月で公式戦21試合に出場していた。
|
関連ニュース