同じ轍は二度踏まず!? バルサが流出に備えてセルジ・ロベルトの違約金を10倍に設定か?
2017.11.10 18:30 Fri
▽バルセロナが移籍市場を賑わせているスペイン代表MFセルジ・ロベルト(25)に新契約を準備しているようだ。スペイン『ムンドデポルティボ』が伝えた。
▽バルセロナは今夏の移籍市場でブラジル代表FWネイマールをパリ・サンジェルマンに引き抜かれた。移籍金は2億2200万ユーロ(当時のレートで約291億円)だったが、天文学的な数字と思われたこの金額で移籍が成立した。
▽現在、セルジ・ロベルトに対してはユベントスやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなどが興味を示しているとされている。バルセロナは同選手と2019年まで契約を結んでおり、現在は移籍金が4000万ユーロ(約52億8200万円)に設定。他クラブにとっては比較的安価で引き抜くことが可能となっている。
▽しかしバルセロナはセルジ・ロベルトの流出を防ぐべく、早速動きに出ているようだ。『ムンドデポルティボ』によると、2022年まで契約を延長し、さらに移籍金は十倍となる驚きの4億ユーロ(約528億2300万円)となるようだ。
▽バルセロナの下部組織出身のセルジ・ロベルトは2011年からトップチームに昇格すると、本職である中盤以外にもサイドバックやウイングのポジションでプレーするなど、ユーティリティ性の高さが売り。今シーズンはリーグ戦9試合に出場し1ゴールをマーク。チャンピオンズリーグでも4試合に出場している。
▽バルセロナは今夏の移籍市場でブラジル代表FWネイマールをパリ・サンジェルマンに引き抜かれた。移籍金は2億2200万ユーロ(当時のレートで約291億円)だったが、天文学的な数字と思われたこの金額で移籍が成立した。
▽しかしバルセロナはセルジ・ロベルトの流出を防ぐべく、早速動きに出ているようだ。『ムンドデポルティボ』によると、2022年まで契約を延長し、さらに移籍金は十倍となる驚きの4億ユーロ(約528億2300万円)となるようだ。
▽バルセロナの下部組織出身のセルジ・ロベルトは2011年からトップチームに昇格すると、本職である中盤以外にもサイドバックやウイングのポジションでプレーするなど、ユーティリティ性の高さが売り。今シーズンはリーグ戦9試合に出場し1ゴールをマーク。チャンピオンズリーグでも4試合に出場している。
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