元北アイルランドOBらがPKの判定に怒り心頭「10人中10人がPKを取らない」「よくPKを宣告できたものだ」
2017.11.10 10:43 Fri
▽元北アイルランド代表のFWイエイン・ダウイー氏と元同国代表DFジェリー・タガート氏が、9日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ1stレグのスイス代表戦でのPKの場面について怒りを露わにしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽ロシアW杯欧州予選のグループCを2位で終えた北アイルランドがホームに、グループBで2位のスイスを迎えた一戦。前半をゴールレスで終えると、68分には問題となる場面が訪れる。
▽シャキリが放ったシュートに対してC・エバンスがブロックに入ると、レフェリーは同選手の腕に当たったとの判定を下し、スイスにPKが与えられた。C・エバンスは肩に当たったと必死に主張するが判定は覆らず。このPKをR・ロドリゲスに決められるとこれが決勝点となりスイスがアウェイで先勝した。
▽試合後、北アイルランドのマイケル・オニール監督は「あの状況でレフェリーがPKを下したことに驚きだ」と、今回の判定に対して不服であることを公に示した。実際にリプレー映像でもC・エバンスの背中辺りにボールが当たっており、誤審との見方が強まっている。
▽この場面についてダウイー氏は「今はビデオレフェリーというものがあり。なぜこのような重要な試合でそれがなかったかわからないが、それにしても10人が10人、PKを取らないだろう」と主審の誤審であることを強調した。
▽ロシアW杯欧州予選のグループCを2位で終えた北アイルランドがホームに、グループBで2位のスイスを迎えた一戦。前半をゴールレスで終えると、68分には問題となる場面が訪れる。
▽試合後、北アイルランドのマイケル・オニール監督は「あの状況でレフェリーがPKを下したことに驚きだ」と、今回の判定に対して不服であることを公に示した。実際にリプレー映像でもC・エバンスの背中辺りにボールが当たっており、誤審との見方が強まっている。
▽この場面についてダウイー氏は「今はビデオレフェリーというものがあり。なぜこのような重要な試合でそれがなかったかわからないが、それにしても10人が10人、PKを取らないだろう」と主審の誤審であることを強調した。
▽タガート氏もダウイー氏と同様の見解を持っているようで「C・エバンスは身体を回転させてボールに入っていっている。この場合、レフェリーは彼の腕なんて見えないと思うのだが。本当に馬鹿げている判定だよ。見えていないはずなのに、よくPKを宣告できたものだ」
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