レアル・マドリー、契約解除金の倍額を準備してスペイン代表GKケパ獲得へ
2017.11.09 23:01 Thu
レアル・マドリーは、アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガ獲得に本腰を入れようとしている。スペイン『マルカ』が報じた。
今季終了時にビルバオとの契約が満了するケパ。来年1月1日からは移籍に向けて他クラブとの交渉が可能になる。
ビルバオはケパとの契約延長を望んでいる。新契約締結で、契約解除金を1000万ユーロ(約13億円)から7500万ユーロ(約97億円)に引き上げる考えだ。だがケパ側はビルバオの提示する年俸額に納得しておらず、交渉は難航している。
マドリーはケパ獲得に向け、移籍金2000万ユーロ(約26億円)を準備することを検討しているようだ。これは現行契約における契約解除金の2倍の額である。移籍金を上乗せすることで、ビルバオの敵意を和らげる考えがマドリー側にはあるとされる。
事実、マドリーはこの手法でDFテオ・エルナンデス(前所属アトレティコ・マドリー)、ダニ・セバジョス(前所属ベティス)らを手中に収めてきた。ケパ側は1月1日まで沈黙を貫き、それ以降マドリーとの交渉を開始するとみられている。
提供:goal.com
今季終了時にビルバオとの契約が満了するケパ。来年1月1日からは移籍に向けて他クラブとの交渉が可能になる。
ビルバオはケパとの契約延長を望んでいる。新契約締結で、契約解除金を1000万ユーロ(約13億円)から7500万ユーロ(約97億円)に引き上げる考えだ。だがケパ側はビルバオの提示する年俸額に納得しておらず、交渉は難航している。
マドリーはケパ獲得に向け、移籍金2000万ユーロ(約26億円)を準備することを検討しているようだ。これは現行契約における契約解除金の2倍の額である。移籍金を上乗せすることで、ビルバオの敵意を和らげる考えがマドリー側にはあるとされる。
事実、マドリーはこの手法でDFテオ・エルナンデス(前所属アトレティコ・マドリー)、ダニ・セバジョス(前所属ベティス)らを手中に収めてきた。ケパ側は1月1日まで沈黙を貫き、それ以降マドリーとの交渉を開始するとみられている。
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