イングランドがドイツ戦でポピーを着用…第一次世界大戦の休戦協定締結日前日に対戦
2017.11.08 21:50 Wed
▽イングランドにとっての新たな歴史がスタートする。10日に行われるイングランド代表vsドイツ代表の国際親善試合で、両チームの選手たちがポピーがついた黒いアームバンドを着用する。
▽2016年11月、国際サッカー連盟(FIFA)によって政治的なシンボルであるとみなされたポピーのワッペン。イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドは、罰金を科されていた。
▽しかし、2017年10月にルール変更がなされ、相手チームや主催者側が合意した場合はポピーのワッペンを付けることが可能となった。
▽今回の決定に関し、イングランドサッカー協会(FA)とドイツサッカー連盟(DFB)が合意。軍隊のメンバーを偲んでの着用となる。
▽試合翌日の11月11日は、リメンブランス・デイ(戦没者追悼の日)。1918年11月11日の11時に第一次世界大戦の戦闘が集結し、イギリス国王のジョージ5世が定めた記念日だ。なお、ドイツと連合国との休戦協定が合意に達した日であり、前日の11月10日にウェンブリースタジアムでイングランドvsドイツが行われる。
▽2016年11月、国際サッカー連盟(FIFA)によって政治的なシンボルであるとみなされたポピーのワッペン。イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドは、罰金を科されていた。
▽今回の決定に関し、イングランドサッカー協会(FA)とドイツサッカー連盟(DFB)が合意。軍隊のメンバーを偲んでの着用となる。
▽試合翌日の11月11日は、リメンブランス・デイ(戦没者追悼の日)。1918年11月11日の11時に第一次世界大戦の戦闘が集結し、イギリス国王のジョージ5世が定めた記念日だ。なお、ドイツと連合国との休戦協定が合意に達した日であり、前日の11月10日にウェンブリースタジアムでイングランドvsドイツが行われる。
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