シティ、メンディの代役として来冬にエスパニョールDFカリコルを獲得か
2017.11.08 02:16 Wed
▽マンチェスター・シティが、負傷離脱中のフランス代表DFバンジャマン・メンディの代役に、エスパニョールのU-21スペイン代表DFアーロン・マルティン・カリコル(20)に興味を示しているようだ。『ESPN』が報じた。
▽そこで、代わりとなる左サイドバックを探すシティが白羽の矢を立てたのがカリコル。『ESPN』によると、シティはすでに数回ほどスカウトがカリコルの視察を行なっており、今冬のトップターゲットとして獲得に動くようだ。
▽1月にエスパニョールとの契約を2022年までとしたカリコルは、契約解除金が3000万ユーロ(約40億円)に設定されている。なお、2018年6月30日以降になると、その解除金は4000万ユーロ(約52億7500万円)にまで上昇するという条件が含まれているようだ。
▽エスパニョールの下部組織出身のカリコルは、CKを任されるなど高いキック精度を備えている。また、チャンスと見るやリスクを恐れず積極的に攻撃を仕掛けるハートの持ち主だ。守備でも1対1でボールを奪いきる場面がよく見受けられるなど、バランスのとれたDFとして注目されており、シティのライバルであるマンチェスター・ユナイテッドやバルセロナも興味を示している。
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▽今夏、DFとして歴代最高の移籍金となる5200万ポンド(約77億円)とも言われる移籍金でモナコから加入したメンディだったが、先月23日に行われたプレミアリーグ第6節のクリスタル・パレス戦でヒザを負傷。クラブの発表によると、右ヒザ前十字靭帯断裂の重傷で、現在は長期離脱を強いられている。▽1月にエスパニョールとの契約を2022年までとしたカリコルは、契約解除金が3000万ユーロ(約40億円)に設定されている。なお、2018年6月30日以降になると、その解除金は4000万ユーロ(約52億7500万円)にまで上昇するという条件が含まれているようだ。
▽エスパニョールの下部組織出身のカリコルは、CKを任されるなど高いキック精度を備えている。また、チャンスと見るやリスクを恐れず積極的に攻撃を仕掛けるハートの持ち主だ。守備でも1対1でボールを奪いきる場面がよく見受けられるなど、バランスのとれたDFとして注目されており、シティのライバルであるマンチェスター・ユナイテッドやバルセロナも興味を示している。
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