現役引退のピルロ、セカンドキャリアはユーベ、アズーリ、チェルシー?
2017.11.07 19:19 Tue
▽6日に自身のSNSを通じて現役引退を発表した元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ(38)のセカンドキャリアに注目が集まっている。イタリア『La Repubblica』が伝えている。
▽その後、2015年に加入したMLS(メジャーリーグサッカー)のニューヨーク・シティでの2年間のプレーを経て、6日に現役引退を発表した。
▽『La Repubblica』はそのピルロのセカンドキャリアに関して、いくつかの選択肢を紹介している。
▽現在、母国イタリアへの帰還が濃厚となっているピルロには、古巣ユベントスが新たなクラブアンバサダーの職をオファーしているという。同時にクラブOBで構成されるユベントス・レジェンズの一員として、プレーすることも期待されているという。
▽また、ユベントス時代にピルロを指導するなど、世界屈指のレジスタにゾッコンだったアントニオ・コンテ監督が、自身の指揮するチェルシーのコーチングスタッフとしてピルロを迎え入れる準備をしているともいわれている。
▽引退発表直後に早くもセカンドキャリアに関して多くの報道がなされているピルロだが、まずはゆっくりと休養を取って愛する家族や旧友との交流などを満喫してほしいところだ。
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▽ブレシアユースのピルロは1998年にインテルへ移籍。当時トップ下でのプレーでポジションを確保できなかったが、その後2001年に加入したミランでカルロ・アンチェロッティ監督の下、レジスタとして素質が開花。世界屈指の司令塔はミランを支え、2度のチャンピオンズリーグ制覇やセリエA優勝を経験した。2011年にはフリーでユベントス入り。ここでもチームをオーガナイズする役割を与えられ、4年連続となるセリエA優勝などを成し遂げた。▽『La Repubblica』はそのピルロのセカンドキャリアに関して、いくつかの選択肢を紹介している。
▽現在、母国イタリアへの帰還が濃厚となっているピルロには、古巣ユベントスが新たなクラブアンバサダーの職をオファーしているという。同時にクラブOBで構成されるユベントス・レジェンズの一員として、プレーすることも期待されているという。
▽その一方で、イタリアサッカー連盟(FIGC)はイタリア代表がスウェーデン代表とのロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフを勝ち抜き本大会行きを決めたあかつきには、2006年ドイツW杯優勝メンバーであり、歴代4位タイの116キャップを誇るピルロをチームスタッフとしてロシアに派遣する考えを持っているという。
▽また、ユベントス時代にピルロを指導するなど、世界屈指のレジスタにゾッコンだったアントニオ・コンテ監督が、自身の指揮するチェルシーのコーチングスタッフとしてピルロを迎え入れる準備をしているともいわれている。
▽引退発表直後に早くもセカンドキャリアに関して多くの報道がなされているピルロだが、まずはゆっくりと休養を取って愛する家族や旧友との交流などを満喫してほしいところだ。
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